≪鑑定日記+夢判断≫
写真を撮る夢と、後日談 (Kさんの体験談)
Kさんの見た夢
鑑定にいらっしゃった、Kさん(46歳 男性)が見た“夢の体験談”です。
<見た夢の内容>
1週間ほど前の事です。
Kさんの夢の中に、大好きな作家(70代 男性)が出て来ました。
これは写真を撮らなくちゃ・・・と、Kさんはカメラを取り出しました。
1枚目を撮る。
そこでKさんは、その作家先生の写真を撮ろうとして、カメラで1枚撮影しました。
すると、通りがかった人が右端に写ってしまっていて、やり直し。
そして2枚目。
カメラを構えて、いいショットだったのでパチリ!
しかし、画像を再生すると、左隅が切れていました。そこでもう一枚、撮ることに。
3枚目を撮る。
しかし、今度はちょっとブレていたりして、上手く撮れていなかったのでした。
それで「残念・・・」 と思っているところで、目が覚めました。
目を開けたKさんは、思いました。
「まてよ・・・確か写真を撮る夢は、良くない夢だったんじゃなかったかな・・・」
そこで私の夢判断の本で調べると、やっぱり凶夢でした。
<写真を撮る夢の後日談>
目が覚めたKさんは、かけ布団を蹴飛ばしていました。
更にパジャマもはだけて、お腹が出ていて、風邪を半分引いた状態でした。
寝る前は暑い位だったのに、夜中はかなり冷えていたのでした。
このまま身体の冷えた状態が続いていたら、間違いなく風邪を引いていた事でしょう。危ないところでした。
そこでKさんは、トイレに行った後、部屋を暖かくし、パジャマを整え、かけ布団をしっかり体にかけて、もう一度寝ることにしました。
それと、数日前から胃が痛いことが時々あり、目覚めた時に、胃が気持ち悪かったのでした。
「少し胃潰瘍気味かもしれません」 とKさん。
それでは、この夢の解説をします。
西谷泰人の夢解説
写真を撮る夢・・・写真を撮る夢は、「人を撮る場合」(凶)、「人に撮られる場合」(吉)という具合に、意味が正反対になります。
まず今回のKさんのように、
人の写真を撮る夢・・・これは、あなたの体が現在かなり疲れていて、
「このままでは近々病気に罹(かか)りますよ」、と知らせる警告夢です。
3枚も撮ったのですから、要注意です!
反対に、写真を撮ってもらう夢・・・これは、吉夢です!
独身者なら、良縁の結婚相手が出現し、結婚します。
また就活している人なら、いい条件の会社とご縁が結ばれて、就職が決まります。
そして取り引きする人なら、いい契約がまとまる、など幸運があります。
という事で今回は、病気になりそうな直前に、夢が警告してくれた“体験談”でした。
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