2014/9/19
≪鑑定日記+夢判断≫
炊き立てのご飯の夢と、後日談
会社経営者・Mさんが見た夢は・・・
昨日、Mさん(43歳 男性)からお聞きした夢の話です。
Mさんは、サービス業の会社を経営しています。
ここのところ会社の収支はトントンで、何とかやっている・・・、という状態でした。
今から1ヶ月ほど前の、ある明け方、Mさんは次のような夢を見たのでした。
<夢の内容>
夢の中で、電気炊飯器が出てきて、ご飯が炊きあがりました。
蓋を開けると、美味しそうな五穀米のご飯(赤飯色より、さらに濃い色のご飯)が、湯気を立てていました。
それを杓子(しゃくし)で混ぜるMさん。
そこまでで夢は終わろうとしていたのですが、Mさんは、これは吉夢だから食べなくちゃ、と判断。ご飯を茶碗によそって、少し食べたところで目が覚めました。
<この夢の後日談>
その日の夕方のことです。
Mさんのところに、以前仕事を請け負ったことがある、しばらく仕事をしていない大きな取引先から、思いがけない良い仕事の話が持ちかけられたのでした。
それでMさんは、即決。その話はまとまりました。
それ以降、会社の景気は上昇を辿っているということです。
それでは、今日はこの夢の解説をします。
西谷泰人の夢解説
炊き立ての暖かいご飯を食べる夢・・・これは、健康で順調に幸運な日々が送れる吉夢。低迷している人が見ると“開運の夢”、病気の人が見たら“全快の夢”となります。
反対に、冷たいご飯を食べる夢・・・病気、貧乏、衰運に苦しむことになります。
(以上、拙著『暮らしに活かす夢判断』 創文刊 p33より)
そんな凶夢を見た場合は、すぐに電子レンジで温めるか、熱いお茶づけにして食べることをお勧めします。
そうすると、(暖かいご飯を食べるのと同じ意味となり) 災いを乗り越えることができます。
(拙著『願いをかなえる夢の見かた』 学研刊 p218より)
という事で、炊き立ての暖かいご飯の夢は、見ただけでも幸運に巡り合うことが多いのですが、更に意識して茶碗に盛って食べた、というMさんの行動が、ダメ押しで素晴らしかったですね。
私の夢判断のサイトや、著書をしっかり読んでいた流石Mさんです。
夢の活用法が、お見事だったのでご紹介しました。
このように夢をコントロールして、凶夢を吉夢に変えてしまう世界最先端の夢活用法は、新刊『願いをかなえる夢の見かた』 (西谷泰人著 学研刊)で、詳しくお話ししています。ご参照下さい。
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