≪鑑定日記+夢判断≫
列車に乗って、窓から景色を眺める夢と、後日談
(M子さんのケース)
列車から、外の景色を眺める夢をみる
先日、鑑定にいらっしゃったM子さん(35歳 女性)から、次のような夢の体験談を、お聞きしました。
<夢の内容>
1年ほど前の話です。
M子さんは、夢の中で旅に出ていて、“列車の窓から次々変わる景色を眺(なが)める夢”を見たのでした。
「景色は、田園風景や山、街だけでなく、青い海も見えました。
気持ちがスッキリする、爽快な夢でした」(M子さん)
<夢の後日談>
この夢をみた日の午後のこと。
M子さんの携帯に電話が入りました。出ると、以前職場が同じだったF子さん(44歳)からで、
「近々喫茶店を開店することにしたので、うちの店で働かない?」 という誘いでした。
喫茶店は、M子さんが元々やってみたかった仕事の一つだったので、面白そうだし、M子さんは将来の経験になると考え、1ヶ月後、勤めていた会社を退職して、オープンする店に転職したのでした。
その店で、1年経ちますが、お客様も増えて繁盛してきているそうです。
本当に、転職して良かったとおっしゃっていました。
それでは、この夢の解説をしましょう。
西谷泰人の夢解説
列車の窓から、外の景色を眺める夢・・・嬉しいことが起こります。ツキが来た事を教える吉夢。
列車の窓から、海を見る夢・・・近々、転職や移転をすることになる、変化を知らせる夢です。
この夢を見て、すぐに転職の展開になった(それも好きな喫茶店の仕事だった)のは、幸運でしたね。
とても良い変化だったと思います。
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