2010/10/04
　≪鑑定日記＋夢判断≫
ドアを開けたら、あたり一面雪景色 の夢

　今日頂いた夢のお便りは、緊急性を感じましたので、解説いたします。
　　　　　あたり一面が 雪景色に・・・
　
　今日は気になる夢を見たので、メールさせてもらいました。

　夢ですが、朝、自宅のドアを開けたら、あたり一面雪景色でした。
　天気予報では、雪なんて言ってなかったのに…と、びっくりしたところで目が覚めました。

　その日の朝、止まっていた離婚の話が、動きだしました。
　なにか意味があるのでしょうかね。
（Ａ．）

　　　　　　　西谷泰人の夢解説

　これは警告の夢です。
　夢で見る雪は、困難を意味し、未来の苦労を予告しています。

あたり一面が 雪景色になっている夢・・・
　これは あなたの未来が、孤独と貧困、多くの困難で苦しむことの予告です。注意が必要です。

　でも、こういう凶夢を見ても、私の夢判断の本で解読できたり、解説を受けられるという事は、この直面している未来は、本人の努力で 回避できる（から見せられた）という事です。

　「今のままでは こうなりますよ」、というのが、夢の教えですから。

　夢で、あるいは信頼のおける占い師やサイキック（霊能者）から、悪い未来を聞き、それを避けようと正しい努力をするなら、９０％は避けられます。

　今日いただいたお便りの文面では、Ａさんが男性か女性か分かりませんし、年齢も、社会的・家庭的な状況も分かりませんので、夢そのままの解説にとどめます。

　お子さんが何人かいたり、経済的に大変だとか、姑さんとどうのとか・・・、いろいろ諸事情もある事でしょう。

　私は離婚をお勧めする場合は、お話を聞き、手相で未来を観て、離婚することで（総合的に見て）今より幸せになるなら、お勧めしていますし、そうでないなら離婚は反対です。

　Ａさんの場合、＜止まっていた離婚の話が、動きだしました＞ という日の朝に見た”雪の夢”ですので、「今のままで行くと 行き詰まりますよ」、という警告です。

　今日の夢解説を参考に、進むべき道を、よく考えてみてください。
　ご自分で判断できない時は、私の鑑定を受けに いらして下さい。

　注ー 私の鑑定予約はなかなか取れないとよく言われますが、オンライン予約システム上では、追加鑑定が鑑定日２～３日前に急遽公開されたり、それ以外にも頻繁（ひんぱん）に空いたり埋まったりしていますので、注意して見ていると意外に近日中に予約が取れる可能性があります。

* 尚、離婚した方がいいか、しない方がいいか の判断については、拙著『占い師は運命の医者である』（創文刊）の第二章「悪い未来が手相に出ていたらどうするか」 で述べています。ご参照ください。