2013/5/10
≪鑑定日記+夢判断≫ 
神社の神主さんからもらった“ある物”
そして、「なるほど・・・」の後日談

 先日鑑定にいらっしゃったA子さん(57歳)から伺った、夢のお話です。

 A子さんは真剣な顔をして、
 「こんな不思議な夢をハッキリと見ました・・」 とおっしゃるのです。
 お聞きすると、確かにそれは不思議な夢でした。

  神社の神主から、うやうやしく受け取った物は・・・

 今年3月の上旬のこと。
 Aさんは夢の中で、神社の神前に居ました。
 そして神主さんから、三方に乗った白金色に輝く“うんち”を、うやうやしく受け取ったのでした。

 *三方(さんぼう、さんぽう)・・・神道の神事において使われる、神饌(しんせんー神に召し上がり物として供える飲食物)を載せるための台。
 古代には、高貴な人物に物を献上する際にも使用された。寺院でも同様のものが使われる。三宝(仏・法・僧)にかけて三宝(さんぽう)と書かれることもある。

 それで目が覚めた後、彼女は、この夢は、いったいどんな意味があるのだろうか・・・と、さすがに考えたそうです。

  そして、その後日談は・・

 その夢を見た、1週間後の事です。
 A子さんのお父様が他界され、彼女に1000万円の遺産が入ることになったそうです。

 ではここで、この夢の解説をします。

   西谷泰人の夢解説

 うんちの夢・・・これは、思いがけないお金が入る代表的な吉夢。

 神社の神主から金銀をいただく夢・・・これは「神から金銀を賜る夢」と意味が同じく、近親(血の繋がりが強い親子親戚)から、幸運を受ける事を知らせる夢です。

 珍しいケースだったので、ご紹介しました。

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