2013/10/29
≪鑑定日記+夢判断≫
橋を渡る夢
橋の夢をみる
最近頂いたお便りの中に、橋の夢をみた、というKさん(31歳 独身 男性)からのものがありました。
「橋を渡る夢・・・。この夢には、どういう意味がありますか?」 というご相談です。
今日は、この夢の解説をします。
西谷泰人の夢解説
橋を渡る夢・・・夢に出てくる橋は、向こう岸という“願い”に掛ける「気持ち」や「今の状況」です。願いが達成できるかどうか、上手くいくかどうかの「現状」を“橋”というものに見立てて、教えてくれているんですね。
ですから夢の中で、
橋が立派で、向こう岸に無事に渡れたら・・・問題なく希望が叶うことを現しています。
また、手を取り合って橋を渡る夢なら・・・助けてくれる援助者が現れて、目的達成ができる。あるいは、あなたが独身の女性でしたら、頼りになる男性と結ばれ人生を無事に渡れる、という意味になります。
橋を渡る途中、橋が折れる夢は・・・目標が思いがけないトラブル、事故により、途中で挫折することを教えています。
また、向こう岸への橋がない夢・・・これは、目的の達成は難しい、願いを叶える手立てがない、ということを示しています。
壊れた橋を修理する夢・・・これは、一時行き詰っていたのが、問題点を改善し、運気回復の機運に入ることを教えています。
そして、陸橋を渡る夢・・・これは、何であろうと希望していることが叶う!という吉夢で、縁談、恋愛、入試、入社試験、商談など、全てにいい結果、成績を得ることができます。
どうしてかというと、夢では、川を渡る「橋」だけではなく、道路を渡る「陸橋」も、橋と同じ意味合いで登場するからです。
川の流れも、道路を走る車の流れも、向こう岸に行く途中の艱難辛苦や、越えなくてはならない障害を象徴しているんですね。
という事で皆さん! どんどん橋を渡って、願いを叶えようではありませんか!
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