≪鑑定日記＋夢判断≫
ワインを飲む夢と、後日談 （Ｙ子さんのケース）
Ｙ子さんが見た夢
先日鑑定にいらっしゃった、Ｙ子さん（５５歳）が見た、夢のお話です。
Ｙ子さんは、所有していた土地を売りに出して、３ヶ月経っても買い手がつかない状態でした。
これぐらい売れないと、段々土地の評価が下がり、値下げもやむを得ない事になります。
そこで、他の不動産会社に相談をして、そちらでも探してもらうことにした数日後、次のような夢を見たのでした。
＜夢の内容＞
夢の中でグラスに入ったワインがテーブルに出てきて、Ｙ子さんは、その赤いワインをグイ～ッと飲んだのでした。
そして、美味しい～と思っているところで、目が覚めました。
夢判断の知識を、私のサイトや本である程度知っていたＹ子さんは、
「これは良いことがあるのでは・・・」 と、期待しました。
＜ワインを飲む夢の、後日談＞
すると、その夢を見た日の夕方に、新しくお願いした不動産会社から連絡があり、土地を見に来たお客様があった事を聞いたのでした。
そのお客様は、とてもその土地に興味を持っていた、というのです。
そして、そのお客さまが、１週間後に正式に土地購入の申し込みをなさり、１５日後に本契約となりました。
ほんの少しばかりの値引きをしましたが、とてもラッキーな展開でした。
これがもし、半年も土地が売れなければ、少々の値引きどころでは済みませんでしたから、幸運でした。
西谷泰人の夢解説
ワインを飲む夢・・・結婚や試験、取り引きなど、全てにおいて、願いどおりの展開になる吉夢です。
＜お酒の吉凶＞
お酒は、ワインと、冷酒（日本酒）が吉。
ビール、ウィスキー、熱燗（あつかん。日本酒）、甘酒、ドブロクは凶です。
（『暮らしに活かす夢判断』 西谷泰人著 創文刊 より）
という事で、Ｙ子さんに幸運を知らせた夢のご紹介でした。
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