2016/4/19
≪西谷泰人の手相エピソード≫
手相に、腸の病気の相が入っていたAさんの話

 Aさんの手相を拝見すると・・・

 今日、鑑定したAさん(55歳 男性)のお話です。

 Aさんの手相を拝見した時、手相に腸の病気の線がハッキリ出ていました。
 それも、「間もなく」 の位置にです。

 それで私は、こう申し上げました。

 「Aさん、今はまだ症状は出ていませんが、このまま行くと、来年56歳で “腸の病気” をしますよ。手術をする事になります」

 すると、Aさんは驚いて、こんな話を。

 「先生、よく分かりますね。
 実は私、46歳の時に大腸ガンに罹りまして、死にそうになったんですわ。
 腸を40センチ切り取りまして、何とか助かりました」

 そして、こう言葉を続けるAさんでした。

 「あれから病院に行こう行こうと思いながら、もう8年近くも病院に行っていないんです。
 行かなくちゃダメですね」

  今の生き方の延長線上に、病気がハッキリ見えている
 
 手相に出ている未来の病気の印は、
 「今のままの生活をしていると、その延長線上に病気をしますよ」

 という、警告の線です。
 (病気の相は、病気をする何年も前から出ている、あるいは数年前に出てくる、ことが多い)

 ですから、今からでも食生活を改めたり、適度な運動をすることで、未来の病気の線を消すことが出来ます。

 そういう、未来の流年(年齢)に出ている凶相を先に知り、変えてしまう事が出来るできるところが、手相のメリットです。

 私はそんな話を、Aさんに申し上げました。

  Aさん、しみじみと反省する

 そんな私の手相の解説を聞きながら、Aさんが次のような反省を。

 「先生、実は私、46歳で大腸がんの手術をした後、しっかりとゲルソン療法(徹底した菜食療法)を4年続けました。
 そして体調はすっかり良くなりました。

 ですが2年前から、また元の食生活に戻ってしまっていて、
 『病気が再発するんじゃないか・・・』

 と、ちょっと心配していたところでした。

 健康診断に、もう何年も行っていませんので、また行かなくちゃダメですね」

 そう言って、反省することしきり、でした。

  まだ間に合う!

 でも、今からまた食生活等・・・の変更をして行けば、まだ間に合います。

 Aさんの手相が、
 「腸の大病に罹(かか)る、一年前です」

 そう、私に語っていました。

 Aさんは今回、ご縁があって、ふと「西谷泰人の手相鑑定」 を受けてみよう、と思ったそうですが、
 それは偶然じゃなくて、必然的に導かれて、いらっしゃったんだな・・・、と思いました。

 そして、Aさんに腸の健康法をお話しして、鑑定は終了しました。

 これで(注意すれば)、大丈夫です!

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