2016/4/21
≪現象占い≫
夫の骨折が、妻に起こる不運を知らせていた・・・
(A子さん夫婦のケース)

  A子さんの体験談

 昨日鑑定にいらっしゃった、A子さん(30代)の体験談です。

 数年前の事。
 A子さんご夫婦は、こんな体験をしました・・・。

 ご主人(当時 30代半ば)は大手企業に勤め、一方、妻であるA子さんは起業して、その店は、なかなか成功していました。

  A子さんの夫が、骨折する

 そんなある日。
 ご主人は、職場で、いつもの様に休憩時間にサッカーをしていました。サッカー好きが集まってワイワイやっている、というものです。

 そんなプレー中に、ご主人が左足でボールを蹴ろうとしたとき、軸足の右足を思いっ切り蹴られて、骨折したのでした。
 「ポキッ」 と、はっきり聞こえたといいます。

 詳しいご主人の症状は・・・。
 <夫の右足は、「複雑骨折」+「粉砕骨折」+「靭帯損傷」 という重症でした> (A子さん)

 それでご主人は、2ヵ月間の入院生活を余儀なくされたのでした。

  夫の右足の骨折は、妻の異変の知らせ

 右足が、もうどうにも動かせない・・・この夫の状態は、私が何度も申し上げている通り、妻の異変を教えているものです。

 こういう現象を元に、運命を探ることを「現象占い」と言います。

 *現象占い・・・げんしょう うらない。目の前で起こった印象深い出来事から、今取り組んでいる事の吉凶や、近未来の善し悪しを受け取り、判断すること。

  人体の右は “異性”

 ところで、ご主人は右足を骨折しましたが、これを解説すると・・・。

 <人体の右> は異性 (左は同性)を表している、という法則があります。
 ですから、夫にとっての右は異性=妻の状態を教えている、という訳です。

 それが、粉砕骨折・・・というのですから、尋常じゃありません。
 妻に何か異変が起こる・・・。

 <生霊で事故に遭う場合もある>
 もっとも、男性が体の右側(=異性、つまり女性)を負傷したり、病気する場合は、浮気相手の女性から恨まれ生霊(いきりょう)をもらっているとか、母親と不仲、妻で苦労している・・・などもあります。

 しかし、ご主人の場合、浮気をしていませんし、母とも仲がいいし、夫婦仲もとても良好でした。

 となると、妻A子さんに何か起こる・・・。

  妻の会社で大変な事が起きていた

 ところで、妻A子さんのお店は、順調に売り上げが伸び、好調そのもので、事業拡張している状態でした。
 しかし、何という事でしょう。実は経理担当者が、使い込みをしていたのでした。

 そして、それから約1年ちょっと後に、A子さんの店は倒産する事になりました。

 夫の骨折当時から経理担当者が使い込みを始めていて、発覚したのが、夫の骨折から1年近く経ってからでした。
 ですから、すでに多くの借金が出来ていての倒産となりました。

 結局、夫にも大きな被害が及んだのでした。

  足の大怪我は、運命を支えられない状態を映している

 もう一つ申し上げれば、夫の右足が重症で、歩くことも出来ない状態は、運命を支えられない状態の表れでもあります。

 それが、いま水面下で起こっている事や、1年ちょっと後の倒産の状態を教えていた、という訳です。

  「現象占い」 を活用しよう

 皆さんも「現象占い」を活用し、日頃起きないような事件や出来事が起こったら、何か水面下で事件が起ころうとしているのでは・・・と別な所での異変に気を回してみて下さい。

 そして 未然の内に手を打って、災いを回避しようではありませんか。

 という事で、A子さんからお聞きした、「現象占い」の体験談でした。

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