2015/9/9
≪夢判断≫
A子さんが、右手首に怪我をした訳は

  転んで右手首を捻挫する

 先日鑑定したA子さんのお話です。

 A子さんは、先月初めに、転んで右手首を捻挫しました。
 転ぶなんて、滅多にない彼女なのに、珍しく転んだのですね。

 それで、右手が1ヵ月近くも動かなくて、苦労しました。

 こうした出来事は、明らかに「現象占い」です。

 *現象占い・・・目の前で起こった印象深い出来事から、今取り組んでいる事の吉凶や、近未来の善し悪し(動向)を受け取り、判断すること。

  A子さんの現状

 ところでA子さんですが、一緒に暮らしていた男性が、仕事の関係で遠くの地に行ってしまいました。

 「いずれ迎えに来てくれるだろう・・・」、そう考えてA子さんは、一人で暮らしていました。

 しかし彼からの連絡がほとんどないまま、1年、2年と時は経ちました。

  転んだのは、そんな矢先

 そんな状況のA子さんが、先にお話ししたように、転んで右手首を捻挫したのでした。

 その怪我をしたすぐ後のことです。
 しばらく振りに、彼から連絡が入り、2人で会うことになりました。

  右手を怪我した原因が判明

 A子さんはてっきり、「また一緒に暮らそう」 という話になるかと思いきや、彼が切り出した話は・・・。

 「好きな女性がいる。ずっと付き合っている」

 と、別の女性が出来たから、別れてほしい、という話だったのでした。
 結局、そのまま2人は別れる事になりました。

 まさに右手首が動かない怪我、そのままの出来事でした。

 右手首の怪我・・・人の身体の右側は“異性”(左側は同性)を表わします。
 そこを怪我して動かないのは、異性(右手)が思うように動いてくれない、という状態の現れです。

 つまり、A子さんにとっての右手は、まさに“彼”であり、右手が動かない事故は、彼の“心変わり”を表していたのでした。

 という事で、鑑定でお聞きした「現象占い」の体験談でした。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
  sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
  お待ちしています!

TOPページ