2015/6/03
≪現象占い≫
30年間使っていた洗濯機と、
祖父の生命力が連動していた
(M子さんの体験談)

  Mさんのお便りが届く

 今日は、昨日届いたお便りをご紹介し、解説致します。
 以下、M.M.さん(女性)のお便りです。

   我が家に起こった“現象占い”

  母から連絡が来る

 こんばんは。
 いつも鑑定日記を、楽しく拝見させて頂いております。

 今回は、私の体験した「現象占い」について、西谷先生にお伝えしたく、メールを送らせて頂きました。

 私は現在東京に住んでおりますが、仙台に住んでいる母から、

 「今日(6月2日午後〇〇頃)、お爺ちゃんが亡くなった」
 と連絡がありました。

 私は、「現象占い」と、母と私が予測した事が当たった、と思いました。

  実家で、約30年間使用していた“洗濯機”が壊れた

 実は、祖父が亡くなる前日に、実家にある、約30年間使用していた洗濯機が壊れました。

 洗濯機は、確か5月あたりから段々と調子が悪くなってきていたようですが、朝、洗濯をしようとした所、焦げ臭い臭いがして、遂に壊れたのです。

 祖父は92歳で施設におりましたが、実は洗濯機が壊れた日に、祖父の容態がおかしくなりました。

  母と私は、
 「長年使用していた洗濯機が壊れた時に、祖父の容態がおかしくなった、という事は、これは間違いなく西谷先生の「現象占い」だから、
 もしかすると、一週間後には亡くなるかもね」

 と、昨日話していたばかりでした。

 それが的中し、今日天国に逝ったそうです。(永眠)
 我が家で起きた、「現象占い」の体験談でした。

 (M.M.女性)

 これが頂いた、お便りです。
 それでは、この内容について解説致します。

 まずは、「現象占い」の解説をしておきましょう。

 *現象占い・・・目の前で起こった印象深い出来事から、今取り組んでいる事の吉凶や、近未来の善し悪し(動向)を受け取り、判断すること。

  長年使っていた物には、住人の運命が宿る

 ところで、どんな物でも、長年使っていた物には、持ち主(住人)の運命が宿ります。

 サイキック(霊能者)が、人の運命を見る時に、その人が普段身に着けている時計や指輪などを、一時的に借りて、手で触りながら予言したりするのはその為です。
 持ち物に、持ち主の魂が宿っているからです。

 ですから今日の話のように、30年使っていた実家の洗濯機と、実家に長年お住まいだったお祖父様の命運が、連動していたのでした。

  類似した、最近の話

 類似した話に、鑑定日記(2015/2/6≪ 現象占い≫ 「庭の木が折れたこと」、「時計が止まったこと」、が教えていたのは・・・) があります。

 この話はこうでした。
 関東に突風が吹き、庭の木が折れて半分になった直後に、T子さんのご主人(当時 78歳)に腎臓がんが発見された。

 そしてその後、ご主人が20年前に購入した壁時計が、初めて故障し止まってしまったのと時を同じくして、ご主人のがんが脳に転移し、致命的となった。
 という内容でした。

 持ち物と、持ち主に関する、「現象占い」の体験談でした。

 *持ち物に、持ち主の魂が宿る、という話は、『占い師からのメッセージ』(西谷泰人著 創文刊) 第五章「幸運を呼ぶ、いい持ち物を持とう!」 で詳しく解説しています。ご参照ください。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
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