≪現象占い≫
30年間使っていた洗濯機と、
祖父の生命力が連動していた
(M子さんの体験談)
Mさんのお便りが届く
今日は、昨日届いたお便りをご紹介し、解説致します。
以下、M.M.さん(女性)のお便りです。
我が家に起こった“現象占い”
母から連絡が来る
こんばんは。
いつも鑑定日記を、楽しく拝見させて頂いております。
今回は、私の体験した「現象占い」について、西谷先生にお伝えしたく、メールを送らせて頂きました。
私は現在東京に住んでおりますが、仙台に住んでいる母から、
「今日(6月2日午後〇〇頃)、お爺ちゃんが亡くなった」
と連絡がありました。
私は、「現象占い」と、母と私が予測した事が当たった、と思いました。
実家で、約30年間使用していた“洗濯機”が壊れた
実は、祖父が亡くなる前日に、実家にある、約30年間使用していた洗濯機が壊れました。
洗濯機は、確か5月あたりから段々と調子が悪くなってきていたようですが、朝、洗濯をしようとした所、焦げ臭い臭いがして、遂に壊れたのです。
祖父は92歳で施設におりましたが、実は洗濯機が壊れた日に、祖父の容態がおかしくなりました。
母と私は、
「長年使用していた洗濯機が壊れた時に、祖父の容態がおかしくなった、という事は、これは間違いなく西谷先生の「現象占い」だから、
もしかすると、一週間後には亡くなるかもね」
と、昨日話していたばかりでした。
それが的中し、今日天国に逝ったそうです。(永眠)
我が家で起きた、「現象占い」の体験談でした。
(M.M.女性)
これが頂いた、お便りです。
それでは、この内容について解説致します。
まずは、「現象占い」の解説をしておきましょう。
*現象占い・・・目の前で起こった印象深い出来事から、今取り組んでいる事の吉凶や、近未来の善し悪し(動向)を受け取り、判断すること。
長年使っていた物には、住人の運命が宿る
ところで、どんな物でも、長年使っていた物には、持ち主(住人)の運命が宿ります。
サイキック(霊能者)が、人の運命を見る時に、その人が普段身に着けている時計や指輪などを、一時的に借りて、手で触りながら予言したりするのはその為です。
持ち物に、持ち主の魂が宿っているからです。
ですから今日の話のように、30年使っていた実家の洗濯機と、実家に長年お住まいだったお祖父様の命運が、連動していたのでした。
類似した、最近の話
類似した話に、鑑定日記(2015/2/6≪ 現象占い≫ 「庭の木が折れたこと」、「時計が止まったこと」、が教えていたのは・・・) があります。
この話はこうでした。
関東に突風が吹き、庭の木が折れて半分になった直後に、T子さんのご主人(当時 78歳)に腎臓がんが発見された。
そしてその後、ご主人が20年前に購入した壁時計が、初めて故障し止まってしまったのと時を同じくして、ご主人のがんが脳に転移し、致命的となった。
という内容でした。
持ち物と、持ち主に関する、「現象占い」の体験談でした。
*持ち物に、持ち主の魂が宿る、という話は、『占い師からのメッセージ』(西谷泰人著 創文刊) 第五章「幸運を呼ぶ、いい持ち物を持とう!」 で詳しく解説しています。ご参照ください。
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