2015/6/06
≪現象占い≫

鑑定が始まった途端に、
私の右腕が痛くなった訳は・・・

  Kさんが、どんな鑑定か全然説明ぜずに、
  お友だちを連れてきた

 先日、友人Kさん(30歳 女性 鑑定2回目)に連れられて、初めて私の鑑定にいらっしゃったM子さん(29歳)のお話です。

 M子さんは、私がKさんの鑑定をするのを、驚いた様子で見ていらっしゃいました。

 M子さんは、鑑定って、どんな事をするのか全く聞かされないまま、付いて来たようです。
 もしかすると、私が手相家であることも、聞いていなかったのかもしれません。

 それでKさんの横に座って、私が、Kさんの手のひらの流年を数えながら、
 「結婚は何歳の何月頃ですよ…」 なんて言うのを、ただただビックリした表情でご覧になっていた。

 「そんな事まで分かるんですか・・・」(M子さん)
 そう、ポツリとおっしゃっていました。

  M子さんの鑑定が始まった途端!

 Kさんの鑑定が終わり、いよいよ初鑑定であるM子さんの鑑定の番になりました。
 私の目の前にM子さんが、お座りになる。
 すると、途端に・・・。

 私の右腕の血管が、詰まるような痛みに襲われたのでした。
 「痛、たたたた~」
 それで、1分ほど、痛い状態が続きました。

 (こうした痛みは、鑑定に際し、M子さんの身体を私が写したので始まった事です。つまり彼女に来ている、何らかの知らせです)

 そして私は、彼女に言いました。
 「M子さん、この痛みは、生霊をもらっているか、それとも、父系の先祖の知らせですよ」
 (人の身体の右側は、異性を示します。M子さんの右腕ですから父系の因縁です)

 すると、またしても、私の右腕の血管が、詰まるような痛みで、1分ほど。

 「う~ん、痛いですね。これは先祖ですよ」

 すると彼女が、カバンから、ある書類を取り出したのでした。

  家系図を取り出した!

 彼女がカバンから取り出したのは、ナント“家系図”でした。
 M子さんは、先日、東北の実家に帰った時に、
 「西谷先生に会うので」と、わざわざ家系図をもらって来たのだそうです。

 こりゃ、たまげた。先祖の因縁が出る訳だ~~~!

  墓の話、父の話

 話をしていると、こんな話を聞きました。
 「実は最近、父系の祖父・祖母の墓の横に木が1本生えてきたんです。今まで周辺に木が生えたことはなかったのに。それで切ったら、今度は墓の後ろに木が生えてきて・・・。
 これって、どんな意味があるんでしょうか?」

 私は、「それは、父系の先祖の警告だと思いますよ。何かに注意しなさい、という知らせです」

 そこで、M子さんにご家族の話をお聞きすると、なんでも、
 「お父さんが毎日、大量の焼酎を飲んでいて、止まらない」、という話でした。
 4リットル入りの特大ビンを、7日足らずで全部飲んでしまうそうです。もちろん休肝日なしで。

  先祖のメッセージを解読する

 私は言いました。
 「それは、お父さんが、近々脳梗塞か、心筋梗塞など、血管が詰まる病気で倒れる事を警告しているサインですよ。
 だから、私が右腕の血管が詰まるような痛みに襲われているんです」 と。

 こうして私に、身体の症状として出た場合は、解決しなければ終われませんから、現象を解読し、解説しました。

 お父さんには、くれぐれも注意してあげてくださいね、M子さんにそう申し上げました。
 後はお父様が、お酒を止められるかどうかですが・・・。

 M子さんの先祖は、M子さんが西谷の所に行くと聞いて、「これは千載一遇のチャンス!」とばかりに、M子さんに家系図を持たせたのかもしれません。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
  sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
  お待ちしています!

TOPページ