2015/5/26
≪現象占い≫

家の建て直しで、曾祖父、祖父が続けて亡くなる
(K子さんのケース)

  家は、住人の運と一体になっている

 家は、住人の運と一体になっています。

 初めの内はそうでなくても、しばらく住んでいると、一体化します。
 大体、半年位経った頃から影響が出はじめてきて、1年経つとかなり影響が強くなります。

 特に、家の主人に、その傾向(家の影響)が強く出ます。
 家が自分の身体の様になっている為、家をいじると、いじった部分に相応する身体の部分に変調が来ますから、すぐに分かります。

 よく分かるケースが、御神楽(おかぐら。みかぐら とも言う)
 これは、平屋(1階作りの家)だったものを、後から2階建てにすることで、平屋用に出来た土台や作りに、2階を乗せるので、重さに耐えられない事になります。
 昔から大工さんは、この御神楽をとても嫌います。

 大体、この御神楽(平屋に2階を乗せる)をすると、3年以内に、その家の主人の体に災いが来ます。
 3年以内の病気の確率は(私の調べでは)、10名中4名は亡くなり、4名の方は倒れて入院、2名の方は無事でした。

  家の土台?を建て直した、K子さんの家の場合

 という事で、今日の話は、先日鑑定にいらっしゃった、K子さん(40歳)のお話です。

 K子さんのご実家は、古い木造の平屋に(何割かの面積に)、鉄筋の2階建ての家を後から建てて、暮らしていらっしゃいます。
 (これは御神楽ではありませんから、家人はみな無事でした)

 土台となる木造の家の一部に、2階建ての鉄筋のビルが建っている、という家です。

 古くからある木造平屋には、曾祖父や、祖父(方)が住んでいて、鉄筋の2階建てには、K子さんやK子さんのご両親が住んいらっしゃいました。

 それで、数年前の事。
 木造部分がもう古いので、建て直しをしようという事になり、壊して、新しく建て直したのですね。

  すると、家人に災難が・・・

 すると、建て直した翌年に、曾祖父(88歳)が他界し、続けてその翌年に、祖父(69歳)がお亡くなりになったそうです。

 一家の土台であった、曾祖父と、祖父が、家の平屋部分(土台)を取り壊されてしまったので、対応するように寿命が尽きてしまった、という訳です。

 長い間、住んでいた住まいは、家人(特に主人)の身体と一体化している事がよく分かります。

  家のケアは、住人の身体のケアに等しい

 という事が分かると、家の中を片付けるとか、掃除をする事の大切さが、分かりますね。

 すなわち家の片付け・掃除は、自分の身体のケアと同じ、という訳です。

 という事で今日は、家と住人の関係のお話でした。

 *今回お話ししたような、家・持ち物と自分の関係が深いことについての内容は、
 『占い師からのメッセージ』(西谷泰人著 創文刊)の第5章「幸運を呼ぶ、いい持ち物を持とう!」で詳しく述べています。
 ご参照ください。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
 お待ちしています!

TOPページ