2016/5/28
≪夢判断≫
薬を飲む夢を見て、大きな取り引きがキャンセルに!
(Sさんの体験談)

 

  Sさん、薬を飲む夢を見る

 先日鑑定した、Sさん(47歳 男性 経営者)が見た夢です。

 Sさんは、コンサルタントの自営業をしていらっしゃいます。
 会社を立ち上げて、もう11年目になる社長です。

 先日、大きな仕事が入り、今年はこの仕事を中心に行こう、と思っていた矢先に、ある夢を見たのでした。

 <見た夢の内容>
 ある日の朝方のこと。

 夢の中で、胃の具合が悪くなったSさんは、
 「胃薬を飲もう」 と、13錠ぐらいあった錠剤のうち、10錠を飲んだのでした。

 Sさんは目覚めた後、「薬を飲む夢」 の、夢判断の意味が分からないまま、仕事場へ行きました。

 <薬を飲む夢を見た、後日談>
 すると、その日の夕方のことです。

 Sさんの会社に、先方から連絡が入り、その大きな仕事のキャンセルを告げられたのでした。

 理由は、先方の会社が、今年に入ってから景気が思いの外悪かった事が判明し、急遽、方針転換を迫られて・・・という理由でした。

 それでは、この夢の解説をします。

   西谷泰人の夢解説

 この夢は、吉凶の判断が “現在の状況によって変わる”、という夢です。
 解釈はこうなります。

 薬を飲む夢・・・病人が薬を飲めば、病気が回復していきます。ただし、

 健康な人が薬を飲む夢は・・・反対に、病気になる夢、となります。
 あるいは、不運な出来事が起き、被害を受けます。

 今回のSさんのケースは、現実では健康なのに、(夢で胃の具合が悪くなり) クスリを10錠のんだ・・・というのですから、
 後者 <現実で健康な人が、クスリを飲んだ> ケースになります。

 つまりこの夢が、“健康を害したり、不運な出来事に遭遇する凶夢” に転じる、という訳です。

 鑑定でお聞きした、夢の体験談でした。

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