2015/11/13
≪夢判断≫
夢はそのまま解読しよう ヘビが登場!
その後、ヘビに咬(か)まれた夢
(T子さんのケース)

  ヘビが夢に登場する

 昨日、大阪鑑定にいらっしゃったT子さん(30代 独身)から伺った、見た夢のお話です。

 この夢は、T子さんの手相に、近々結婚相手と出会う印があり、その事に関連している夢だと判断しました。
 そして、この夢の解釈は、夢判断の基本的なポイントを示しているので、ご紹介します。

 <見た夢の内容>
 2ヵ月ほど前、T子さんは夢の中に、ヘビ(ちょっと大き目)が出てきたのでした。

 そのヘビは、視界の先(大体40mほど先)に居たのですが、T子さんが呼ぶと、やって来たのでした。

 そして、T子さんが抱っこすると、ヘビはT子さんの肩に頭を乗せて来た。
 そしてその後、背中をガブッと咬(か)んだのでした。

  西谷泰人の夢解説

 ヘビに咬(か)まれた夢・・・これは、独身者が見れば、素晴らしい配偶者と結婚する吉夢です。

 また、ヘビに咬まれる、の意味ですが、ヘビは結婚相手を表わし、ヘビが咬む=結婚を申し込む、という意味になります。
 (『暮らしに活かす夢判断』 西谷泰人著 創文刊 p78より)

 夢は、8割が2日以内(夢を見た当日か翌日)に起こることを教えていて、1割が1週間以内のこと。そしてあと1割が、近未来やそれ以降の未来を教えています。

 今回のT子さんが見た夢は、最後の、近未来を教えている夢と言えます。

 というのは、(現在、交際者がいない人の場合)素晴らしい結婚相手が現れて、結婚が決まるまでに1週間では短いからです。

 という事で、この夢の解釈は、次のように読み解いていきます。

 大き目のヘビ・・・大きな幸運を与えてくれたり、大きな影響を受けることになる「結婚相手」を、大きめのヘビ、として見ています。

 遠くにヘビが見えていたのを、呼ぶと、やって来た・・・これは、「ヘビ」=「結婚相手」 の動きを捉(とら)えています。

  一つずつ解説すると・・・

 (ヘビが)遠くに見えていた・・・この意味は、身近な男性ではない、ちょっと離れた所に居る男性です。

 (ヘビを)呼ぶとやって来た・・・これは、遠くにいた男性だったけれど、声を掛けたら好意を持ってドンドン寄って来た、という意味。

 (ヘビを)T子さんが抱っこすると、ヘビはT子さんの肩に頭を乗せて来た・・・これは、相手の男性と愛し合う状態・恋愛関係になる事を教えています。

 そしてその後、(ヘビはT子さんの)背中をガブッと咬(か)んだ・・・つまり、相手の男性はT子さんに結婚を申し込んむ(咬む)、という未来を教えています。

 このように、この夢は、ちょっと離れたところに居る(見える)男性に、声を掛ける事が、良縁に至るヒントという事です。

 この夢の解説を参考にして、T子さん、頑張ってください!

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