2015/9/22
≪夢判断≫
病気にかかる夢と、後日談
Mさんが見た不吉な夢
先日鑑定にいらっしゃった、Mさん(48歳 男性)が見た夢のお話です。
健康な方なのですが、夢はちょっと“不吉”なものでした。
ご紹介します。
<見た夢の内容>
Mさんは、2日前に、イヤな夢を見ました。
自分が病気にかかり、診察を受けに行った病院の担当医師(男性)から、
「病気で、もう先が長くはありません・・・」、などと言われるという、ヒドイ夢でした。
それで夢の中で、Mさんがショックを受けたのは言うまでもありません。
ところで、
(病気の人が)医師の診察を受ける夢は・・・病気が、全快する「吉夢」です。
それは私の夢判断の本で知っていたMさんでしたが・・・。
では今回のように、「元気な自分」が病気の宣告をされる夢(それも死の宣告までされる)・・・。
それは、どんな意味があるのだろう・・・? 本当に自分は病気なのではないか・・・、
などなど、さすがに考えてしまいました。
<医師から病気の宣告を受けた夢の、後日談>
病気宣告の夢を見た日の、夜の事でした。
Mさんに、大きな悩みが起こったのでした。
Mさんの弟さんの会社が倒産する、という連絡が入ったのです。
弟の会社の保証人になっていた関係で、これはMさんにとっても大変な出来事でした。
それでMさんは、とても落ち込んで鑑定にいらっしゃいました。
それでは、この夢の解説をしましょう。
西谷泰人の夢解説
(元気な人が)医師から病気の宣告をされる夢・・・これは悩み事が起こり、ショックを受ける事態になる、という知らせ。モメる事が起こります。
夢の中で、病気を宣告された驚きの度合いが、起こった事実の驚きの大きさと比例しています。
運命の病気(障害)を、身体の病気に例えて、夢で見せてくれたケースです。
という事で、Mさんには、開運のアドバイスをいろいろして、お帰り頂きました。
鑑定のこぼれ話でした。
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