2015/9/14
≪夢判断≫
亡くなっている人と話す夢と、後日談

  M子さんの夢の話

 先週いらっしゃったM子さん(27歳)の、見た夢のお話です。

 M子さんは勤務先の会社へ、今いる管理部から、販売部へ、移動の希望を申し入れていました。
 しかし、販売部は人が足りているという事で、延び延びになっていました。

 <見た夢の内容>
 そんな1ヵ月ほど前のある日、M子さんは夢を見たのでした。

 夢の中に叔父が現れて、何かを話したのですね。

 それで、夢から覚めてから、M子さんは思った。
 「あれっ? 叔父は3年前に亡くなってた・・・」

 と。

 <亡くなっている人と話す夢の、後日談>
 夢を見たその日、会社で勤務する午前中のことです。

 M子さんは、会社から販売部への移動が、急に認められたのでした。
 叔父が、動いてくれたのかな・・・と思ったという、M子さん。

 今では彼女、念願だった販売部で勤務しています。

 それでは、この夢の解説をします。

  西谷泰人の夢解説

 亡くなっている人と話す夢・・・難航している願いが叶う “開運の夢” です!

 死人の夢をもう一つ。
 死人が訪ねて来る夢・・・これも幸運なことが起こる吉夢です。

 ただし、死人が訪ねて来る夢は “幸運の知らせ” なのですが、一つダメな場合があります。
 それは病気などで、死にそうになっている人の夢に、死んだ先祖が出てきた場合です。

 重体の人が、夢で亡くなっている先祖や友人が訪ねて来る夢を見ると・・・これは、あの世からの“お迎え”です。

  あの世からの“お迎え”

 医療関係の人の話だと、
 「余命いくばくもない人に お迎えについて尋ねたところ 570人中4割の人が亡くなった両親がやって来た ○○年前死んだお友達が来た・・・などの体験を語る」

 そうです。

 という事で、死者が出てきた夢の場合は、夢を見た人の状態も加味して、夢判断をして下さい。
 

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