2015/12/5
邪気から身を護(まも)る、すぐに出来る方法

  IT企業を退職して、葬儀会社に勤め始めたら・・・

 今日、A子さん(50歳)からお聞きした話です。
 A子さんのご主人(50歳)は、長年勤めていたIT企業を退職して、今年1月から“葬儀会社”に勤め始めたそうです。

 すると 「霊」を扱う仕事だからでしょう。毎日、肩が重くなるそうです。

  ご主人は、ごく普通の感覚の方

 ここで、念の為に申し上げておきますが、
 ご主人は、霊感とか、第六感などが、特別あるという人ではありません。普通です。

 でも、今までの会社勤めと比べると、やけに肩が重くなるのが、よく分かるのだそうです。

  肩が重くなるのは、霊の影響

 このような、肩に重みを感じるのは、何かマイナスの霊的パワーを受けている現象です。

 私も、鑑定の時や、それ以外で人に会う時には、お会いする人によって、肩が軽かったり重かったりと、いろいろな感じを受けます。

  “自然の塩” を活用する

 そんな毎日肩が重くなるご主人に、A子さんは、私の本で読んだ、
 <“自然の塩”(精製していない天然の塩)を、肩に降りかける事>

 を、実践しているそうです。
 こんな風です。

 ご主人が葬儀社から帰宅すると、まず玄関先で、ご主人の肩に、A子さんか、あるいは自分で、塩を肩に降りかける。すると、

 「肩がスーッと軽くなる」
 そう、おっしゃるそうです。

  塩で邪気の侵入を防ぐ

 ところで、塩をふる事の大切さについて、お話しします。

 勤め先から帰宅するご主人と一緒に、部屋に邪気が入ってくると、面倒です。
 夫は、失言したり、感情を乱したりします。
 (妻の方が霊的な場合なら、その邪気の影響で、妻が感情を乱したりすることも多くあります)

 ですから玄関先で、邪気をシャットアウトするのは、いい習慣です。
 そんな訳で、A子さんのお宅では、毎日 “塩ふり” が、なくてはならない習慣になっています。

 また、部屋に入ってから塩をふる場合は(玄関先でも)、その時だけでも、部屋の窓を少し開けて下さい。邪気を外に出すために。

  塩には強い “浄化作用” がある

 日本では、相撲の土俵に塩をまくのは、古くからの習慣ですが、これは・・・。

 土俵の邪気を払い清め、神に祈る意味でまきます。その為、塩は「清めの塩」といいます。
 同時に、相撲では擦り傷などしますから、土俵の消毒・殺菌効果の意味もあります。

 とにかく、邪気は塩をとても嫌います。
 塩をかけられると、逃げ出します。

 ですから、ひとつまみ肩に塩を振るだけで、邪気(マイナスの気)は消えます。

  自然の塩を携帯するのも、良い護身法

 また、私が申し上げているように、蓋(ふた)が閉まる小さなビニール袋に、スプーン一杯ほどの荒塩などの “天然塩” を入れて、服のポケットなどに携帯するのもいいでしょう。
 (バッグの中より、身に着けた方が、より護身になる)

 尚、塩を携帯する場合は、塩が湿気(しっけ)て来たら取り替えて下さい。

 という事で今日は、塩の “お浄め効果” のお話でした。

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