2011/09/07
 台風12号は、野田政権発足と
共に発生。 現象占いでは、どう読む? 

 平成23年8月29日に民主党の代表選で野田佳彦氏が代表に。
 そして9月2日に、野田新政権が発足しました。

 野田氏が首相になった8月29日に、それまで小さかった台風12号は急に巨大化しました。そして日本に向かう。

以下、台風12号の進路の経過(Wikipedia より転載)

8月25日午前9時 – マリアナ諸島付近で発生。
8月27日~8月30日 – 小笠原諸島近海に停滞。
8月29日 – 大型の強い台風となる。
9月3日午前10時前 – 高知県東部に上陸。
9月3日午後6時頃 – 岡山県南部に再上陸。
岡山県への台風上陸は、1998年10月18日の台風10号以来 13年振り。
9月4日午前4時頃 – 日本海に抜ける。
9月5日午後3時頃 – 温帯低気圧に変わる。

 そして9月3日には日本国土(高知)に上陸。四国、中国、近畿地方をはじめ、ほぼ全国に豪雨を降らせながら、ゆっくりと日本列島で猛威を振う。死者・不明111人というのは平成最悪の台風被害となりました。

 また、川の氾濫(はんらん)や土砂災害の恐れなどから、西日本の各自治体は住民ら約50万人に避難指示・勧告を出しました。
水害、家屋倒壊の被害は、未だに把握できていないほど大規模なもの。
 現象占いでは、野田首相誕生・野田政権発足と共に起こった台風の惨事なので、これは明らかに、野田政権が今後日本に及ぼすダメージの大きさ、あるいは野田政権の任期中に起こる、日本の未来を予測した出来事といえましょう。

 ・・・日本の社会は首相の運が支配する。

* 現象占い(げんしょう うらない)・・・目の前に起こった出来事で、この先の吉・凶を予測すること。

 台風12号の特徴は、ゆっくり進み、多くの地域に観測史上最大の豪雨を降らせ、被害甚大。

 ただしこういう予知(現象占い)というのは、「今のままで行くと こうなる」 という警告ですので、野田首相はじめ与党(現在は民主党)の政治家が、自然が教える天の声に耳を傾けて、反省・改正すべき所は速やかに改めれば大丈夫ですが・・。どうでしょうか。
(ムリでしょうね、十中八九)

 野田首相は 一見普通にみえますが、根っこは菅前首相と同じ民主党体質です。
 お手並み拝見と言いたいところですが、ムリでしょう。日本にとって、不幸なことです。

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