2006/08/17
★結婚が遅れた女性は、考え方次第で気持ちが楽になる
今日39歳の独身女性Kさんの鑑定をしました。
彼女は自分の年のことを気にしていて、こう言うのです。
kさん:「先生、この年(39)まで結婚していないと、色々な人から、『何故結婚しないの?』なんて、よく言われるんです」
西谷:「それはあるでしょうね。でも、結婚の遅い人はいっぱいいますから、気にしないでいいんじゃないですか」と私。
Kさん:「それはそうですけど・・」
西谷:「世の中には、39歳以上で、子供が1人2人いて離婚している人なんていっぱいいますよ。そんな人たちに比べたら、一度も結婚していなくて、子供もいないんですから断然有利じゃないですか!」
そう私が言うと、
Kさん:「でも、子持ちのバツイチの方がいいですよ。一度も結婚していないでこの年になると、何か、人間として、やるべき事をやっていないような後ろめたさがあるんです」
これってスッゴクおかしい発言で、私は吹き出してしまいました。
何か後ろめたい・・・、なるほど。
そこで、私はこう提案しました。
西谷:「それじゃKさん、あなたは今日から『一度結婚して分かれている』、という事にしたらいいじゃないですか。それなら、堂々と39歳でも40代でも一人でいられる」
「なるほど、そうですね」、とKさん。
なんか変だと思いながらも、2人とも妙に納得したひと時でした。
これはとてもいいアイデアでしょ。
結婚が遅れた女性の皆さん、どうせなら、こう言ってみましょう。
「さあ、3回目の結婚をそろそろしてみようか」
妙に、余裕がある気持ちになりませんか。
そりゃそうでしょう。人として、やるべきことを多目にやったんですから、当然です。