≪鑑定日記+夢判断≫
長い向上線が23歳で上っていた。その年に起こった事は
(M子さんのケース)
長い向上線を持つ、M子さんの話
先日、『開運パビリオン』(東京・代々木)の鑑定師・長宮有杏(ながみや あんず)先生と電話で話していた時に、手相の話でこんな話を聞きました。
長宮先生の鑑定日のことです。
お店に直接鑑定にいらっしゃったM子さん(43歳)の手相を拝見すると、左手の生命線・23歳後半の流年(年齢)位置に、人さし指の付け目まで到達するかという、長くて立派な向上線が出ていたのでした。
*向上線・・・生命線のスタート地点15歳~25歳ぐらい迄の地点から、人差し指に向かって斜めに上がる縦線。
この線がある人は、向上線が生命線から上がった流年(年齢)に目標が出来、猛烈な努力をした(する)事の印です。
先端が二股に別れた、珍しい向上線だった
ところでM子さんの向上線ですが、長い向上線であるだけでなく、ナント、向上線の先端(全体の上3分の1)辺りから、二股に別れている、という珍しいものでした。
「以前、西谷先生から、
『向上線の勢いが強いものは、先端が二股に分かれるケースもある』
そうお聞きしていたので、これだと思った」 (長宮先生)
本当に稀(まれ)にですが、長い向上線の二股相を、拝見します。
M子さんの、23歳後半に起こった出来事は!
それで、長宮先生が、
「23歳の後半に、とっても努力した事がある、と出ていますが、何があったんですか?」
と、M子さんにお聞きすると、こんな答えが。
「その時、普通のOLだった私は、幼児教育の資格を取ろうとして、奮起して大学に入学。必死に頑張ったんです」 (M子さん)
このように、努力の痕跡はきれいに出ていたのでした。
そんな長くて、二股に別れた珍しい向上線の話が出たので、今日はご紹介しました。
*鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
sobunnep@za.wakwak.comまでお送りください。
お待ちしています!