★うちの畑で取れた大根は、美味しい〜!


 猫の額のような、超狭〜いうちの畑で、無農薬栽培のこんな大根が取れました!

うちの庭の畑で取れた、自家製の無農薬大根
うちの庭の畑で取れた、自家製の無農薬大根

今日は、この大根の葉っぱを薄塩で茹で、刻み、塩じゃけをよく焼いたものにまぶして、さらに大根おろしと共に、ご飯のおかずにして食べました。

美味い〜! 大根おろしもすごく甘くて、もう最高でした!!

人は暮らしている周辺のものを食べると、体に合い、健康にとてもいい。

これを東洋医学用語では『身土不二』(しんどふじ)といって、医学的にも高く評価されています。

*身土不二・・・「人と土は一体である」「人の命と健康は食べ物で支えられ、食べ物は土が育てる。故に、人の命と健康はその土と共にある。」という捉え方です。

明治時代の人は、『身土不二』を唱え、四里四方(16km四方)でとれる旬のものを、正しく食べようという運動のスローガンに掲げました。

ですから、北国や日本に住んでいる人が、南国産の身体を冷やす甘いフルーツは基本的には合わないんですね。(糖分、水分は身体を冷やす作用がある)果物の多くは本来、南国用に出来ているもの。南国は暑いので、その周辺の住人の身体を冷やす、甘くて水分たっぷりの果物がふんだんに出来るのです。

*日本でも暑い夏には(身体を冷やすべく)スイカなど、甘くて水分たっぷりの果物が、すぐ周辺で出来ます。自然はうまく出来ていますね。(でも現在は、冷暖房完備で冬でも暖かいので、冬に果物を摂るのもある程度いいでしょうが)

ですから、周辺には身体に必要な食べ物が出来る自然の仕組み(法則)に合わせ、身土不二で生きていきましょう、という訳です。


で、この大根は、私の住まいの半径10m以内の産物ですから、文句なしに身土不二中の身土不二! 不思議なんですが、スーパーで買うものより、何故か甘くて美味しいんです〜! そのうち、ご馳走したいですね。




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