★幸運を受け取らない、体質を変えよう


鑑定にいらっしゃった、レコード会社の音楽ディレクターが言っていたことです。

「いい作品だから、送り主(売り込み主)である作者に連絡取ろうとすると、封筒からバラして無記名のテープだけになっていた為、誰のものか分からない。その為、連絡を取ることをあきらめた、というケースがあったんです」

もったいないですね。チョッとした事で、すべてが台無しになる。

ニューヨークでも音楽プロデューサーに言われました。
 「売り込みのデモテープには、必ず一本ずつに連絡先を書いておく事」って。
 それで思い出したのですが、1年以上前(マッチング・パーティーを始める以前)には、こんな事が時々ありました。

私が手相鑑定している時に、
 「今鑑定した男性と、3ヶ月前に鑑定した彼女と、お似合いだナ・・・」
 ふと、そんな事を思う。

それで鑑定資料から彼女の携帯番号を探し、電話をかけようとすると、繋がらないんですね。「現在使われていません」となる。
 それでも私は3回ぐらいまでは掛けます。が、繋がらない。

おまけに電話での申し込みの為、鑑定書に連絡先住所やEメールアドレスの記載がない。
 「しょうがないなぁ、縁がないか、じゃあ、あきらめるか・・・」
 こうした事で、止めてしまったケースもありました。

皆さんの知らないところで、幸運はドアを叩いているのに、気が付かないでいる事があるのではないでしょうか。

忘れ物をしても、名前、連絡先が書いてあれば、戻って来ることが多い。
 チョッとした出会いでも、名刺があればつながる。
 いい縁があまりないと思う人は、縁をつなぐ、こんな小さな努力を大切にすべきですね。


幸運は、どこからでも受けやすくしておこう。そうすればチャンスを逃さない。




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