★知能線が大きく変わった! A子さんの場合


昨日、鑑定日記でご紹介したS.A.さん(33 女性)のお話をもう一つ。
 
彼女は子供の頃は、両手とも知能線の起点が生命線と大きく離れていました。(1センチぐらい離れている)

ある日、親戚のおばさんが、「A子ちゃん、手相を見てあげる」と言って、広げたA子さんの両手のひらを見てこう言ったのです。
 「あら、ここ(知能線が)離れてるわねぇ、くっついた方がいいんだけどね〜」

註ー (知能線が生命線と)くっついているのが良いなんてデタラメです。
 この離れ型の人は、勇気や行動力に優れた人で、別にそれ自体は欠点ではありません。むしろ長所ではないでしょうか。

しかし、手相のことを何も知らないA子さんは、単純にこの線(知能線)は離れているのは良くないんだ、くっついているのが良いんだ・・・と思った。
 それで手のひらの知能線に向かって、「くっつけ〜!」と強く念じていたそうです。

すると右手だけが段々くっつき始め、数年後に気が付いてみると、見事くっついていたそうです。
 もっとも左手は依然、大きく離れたままですが。

このように手相は強い意志の力が働くと、普段なら変化しにくい知能線までも大きく変わってしまう、という事です。

「くっつけ〜!」と言われたA子さんの潜在意識は、知能線が生命線にくっつくのは「控えめな性格になることだよ」、と知っているので、無意識の内にA子さんにそのような性格が形成され、手相をくっつき型に変えさせたのだと思います。


念じると手相は変わる。それと同じく『ゆほびか』一月号(11/16発売号)で紹介されている西谷式手相術の記事のとおり、手のひらにペンで大吉の線を(幸運を念じながら)書き込むと幸運が起きる、のですね。潜在意識は手相を全て知っているからなんです。




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