★L字型の家には、問題が多い


私立探偵のAさん30歳が、鑑定にいらっしゃいました。

彼がこれまで、色々な方から調査依頼で家庭内の相談を受けて来た印象として、次のように言っていました。

 「問題のある家は、L字型の家の人が多いですね」

家相のことをまったく知らないAさんが、そんな事を言うのですから、余程、「L字型の家=問題がある」、と実感したのでしょう。

家相的に言って、L字型は多くの場合好ましくありません。理由は、

1.家には「張り」と「欠け」という、重要な診断基準があります。

  a-張りは・・・出っ張っている部分が一辺の3分の1以内であれば張りで、吉相。
  b-欠けは・・・引っ込んでいる部分が一辺の長さの3分の2以内であれば欠けで、凶相。

その基準から見ると、L字型の家は、ほとんどの場合bの凶相になってしまうのです。更に、

2.建物の中に、中心が取れないL字型の家は凶相。(家に中心の取り方は、一つ前の 鑑定日記『鬼門(東北45度)を掃除して、爆発的に運が開いた!』に紹介してあります)

チョッと考えてみただけでも、L字型の家は良い相になり難い、という訳です。

中でも、欠けている部分が東北45度(鬼門)だと、その家には必ず問題が起こります。

 

それにしても私立探偵のAさん、さすが鋭い観察眼です。



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