★結婚が遅れた女性は、考え方次第で気持ちが楽になる


今日39歳の独身女性Kさんの鑑定をしました。
 彼女は自分の年のことを気にしていて、こう言うのです。

kさん:「先生、この年(39)まで結婚していないと、色々な人から、『何故結婚しないの?』なんて、よく言われるんです」

 西谷:「それはあるでしょうね。でも、結婚の遅い人はいっぱいいますから、気にしないでいいんじゃないですか」と私。

 Kさん:「それはそうですけど・・」


 西谷:「世の中には、39歳以上で、子供が1人2人いて離婚している人なんていっぱいいますよ。そんな人たちに比べたら、一度も結婚していなくて、子供もいないんですから断然有利じゃないですか!」

そう私が言うと、

Kさん:「でも、子持ちのバツイチの方がいいですよ。一度も結婚していないでこの年になると、何か、人間として、やるべき事をやっていないような後ろめたさがあるんです」

これってスッゴクおかしい発言で、私は吹き出してしまいました。
 何か後ろめたい・・・、なるほど。

そこで、私はこう提案しました。

西谷:「それじゃKさん、あなたは今日から『一度結婚して分かれている』、という事にしたらいいじゃないですか。それなら、堂々と39歳でも40代でも一人でいられる」

 「なるほど、そうですね」、とKさん。
 なんか変だと思いながらも、2人とも妙に納得したひと時でした。

これはとてもいいアイデアでしょ。
 結婚が遅れた女性の皆さん、どうせなら、こう言ってみましょう。

 「さあ、3回目の結婚をそろそろしてみようか」


妙に、余裕がある気持ちになりませんか。
 そりゃそうでしょう。人として、やるべきことを多目にやったんですから、当然です




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