なんといっても、今年の夏頃には結婚相手が決まると、手相にハッキリ出ている独身者が四人もいらっしゃったからです。 女性が三人。男性が一人。 もうすぐそこまで、その時期が来ている人たちがゾロゾロ来るのですから、私は嬉しくてしょうがありませんでした。 もっとも四人とも、まだ結婚相手の影も形もなく、 「先生、私は結婚できるでしょうか・・・?」なんて、心配そうにしていましたが。 心配ご無用! 私には見えています。でも、未来を見て喜んでいる私って、傍から見たら変に思われるかも知れませんね。 「結婚相手に出会ったら、なんだ出会いってこんなものだったんだ、と思うでしょう。」と、他の(誰だったか・・・)人も言っていたことを覚えています。本当に、そうです。 出会いって簡単です。 どんな人にも、その日が必ず来ますから、楽しみに待っていてください。色々な出会いの努力をしながら。
2006/6/3 今日も、お客様の中のお一人が、故郷の名物をお持ちになりました。 お土産で頂く物の9.5割は甘いもので、結構高価な物です。しかし、あいにく私はといえば、甘いものが大の苦手で、日頃からほとんど手を付けることが無いほどなのです。 原因は、子供のころに甘いものを食べ過ぎて、もう一生分を食べてしまったからだ、と思っています。 それほど、元は甘い物大好き人間で、当然、虫歯だらけの子供でした。そんな訳で、今では一切自分からは甘いものには手を出しません。 私は毎日料理をしますし、全粒粉でパンだって焼きます。しかし砂糖だけは一切入れないで作ります。それほど、本来の素材の自然のままの甘みが好きなんですね。 皆様のお持ちになった、甘いお土産を見ると、そのお気持ちに対し、ほんの少しだけ(0.5立方センチメートル=5ミリ四方ほど)頂きはしますが、実のところは申し訳なく、心苦しいのです。 という訳で皆様、もしいらっしゃる時に、何か甘いものをお土産に・・・、なんて思われたときには、お気持ちだけで結構です。グッとこらえて下さいますでしょうか。 そして、どうぞ、お土産のお心遣いはなさらないでください。いらしてくださるだけで、本当に嬉しく思っていますから。
2006/6/2 その男性易者は、40歳ぐらいの方で、私は弾んで話すことができました。その中で、彼の、こんな話が印象に残っています。 「不思議なんですよ。二人連れのお客の場合、二人は運命が似ているんです。仕事運がいい人の友達は仕事運が良く、仕事運が良くない人の友達はやはり仕事運が良くない。 同様に、金運がいい人の友人は金運が良く、金運がいまいちの人の友人はやはり金運がいまいちなんです。 そして、二人は運命の波形がよく似ているんです」 その話は、私自身が手相家として、本格的に活動を始めてから、つくづく感じていることでもありました。 人はやはり、今現在、同じ運命の波動を持った人が、自然と引き合い、同調して意気投合しているんだな、と思います。 今、自分に近づいてくる親友が、どんな運なのかを分析して、自分の現在の運の判断材料にしてみてはどうでしょう。 更にその一方で、運のいい人、ツイている人と、意識的、積極的にお付き合いする努力をしようではありませんか。 あなたには今、どんな人が現れ、どんな人とお付き合いをしていますか?
2006/6/1 熟年といっても、50代、60代が多く、中には95歳のおばあさんもいらっしゃいます。性別を問わず、どの年代でも私は大歓迎です。 たくさんの方とお会いして、私は、若い女性の花のような可憐さは勿論ですが、一方で、熟年の教養(心の豊かさ)のある女性が、ホントに素敵だなと思いました。 どんなに知識や経験を積んだエラそうな男性をも包み込んでくれる母親像を、見ているような気がします。 満100歳になっても銀座でバーのママをしていた有馬秀子さんは、そのいい例です。有馬さんのお店は、政治家の河野一郎や財界の永野重雄、作家の遠藤周作らが足しげく通った店としても知られています。 分かるなぁ。 女性の中には、若くないともうだめだ・・・、なんて悲観している人が居ますが、とんでもない。女性は、50歳からもっと素敵になれるんです。もっとも、それまでにどんな生き方をしてきたかが大切ですが。 年をとるほどに、真の教養や人柄がにじみ出てくるんです。 06/05/31 いい男、いい女の見分け方 SK出版の加藤純宏社長(58)から、いい男、いい女の見分け方を聞きました。男性営業マン40人をはじめ、多くの社員を抱える社長ですから、男女の見分け方には、なかなか鋭いものがあります。 では、そのいい男の見分け方とは、 なるほど・・・。 確かに、男性がいいと思う男性は、いいですね。 それじゃ、いい女性は? と訊くと、その裏返しで、 なるほどですね〜。(←これ福岡弁。福岡の人はこれですぐに分かる) ★読書こそ魅力アップの決定打! いろいろなジャンルの人たちが鑑定オフィスにいらっしゃいますが、SK出版の加藤純宏社長(58)は、会って最高に楽しい方の一人です。 とにかく話が面白くて、私は何時間も聞き手に回って、感じ入ることしきりでした。 出版の話をしていて、何かの拍子に話題が恋愛の話に脱線すると、突然、「少女の前では、ナポレオンは震える一人の青年だったのです」なんて、文学少年の顔になり、目を輝かせて囁かれる。 音楽の話に触れると、 でも、それだけではキザな感じがありますが、必ず、最後にオチがあって笑いが入ります。このように上手い人の話には、必ずユーモアが入る。 ★漫画家志望の彼女へ・・・、もう一言 昨日の続きです。 昨日鑑定した、7年間アルバイトをしている34歳の漫画家志望の女性に、私は続けてもう1つ、ニューヨークの熾烈な売り込み競争の実態を話しました。(彼女は数回、出版社に売り込んだものの断られ、自分の作品の売り込みを半ば諦めかけている) 「私は渡米して半年後に、ニューヨークの街角に置かれている Free Paper(無料新聞)に、私の曲を歌ってくれるシンガーを募集するための、最小枠の縦1センチX横4センチの広告を出しました。 それで、約10日間で何件の申し込みがきたと思いますか? 450件でした。450件。それぐらい売り込み競争は熾烈であり、みんな必死なんですよ。どんな新聞のちっちゃな広告も絶対に見落とさない。 この熱意は、何事を成就しようとする場合にも同じく必要です。成功する人は、みんな必死なんです。私は彼女に、売り込みの2回や3回出版社に断られたぐらいでくじけるようじゃダメ、と伝えました。私だって20歳の時には、曲の売り込みにレコード会社、音楽出版社を50社以上回って、ようやく1社通ったんですから。 私はアルバイトで一応不自由なく生活できている彼女に、何のためのアルバイトか、もう一度よく考えてみるように話し、売り込みの話を終えました。 |
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