熟年といっても、50代、60代が多く、中には95歳のおばあさんもいらっしゃいます。性別を問わず、どの年代でも私は大歓迎です。 たくさんの方とお会いして、私は、若い女性の花のような可憐さは勿論ですが、一方で、熟年の教養(心の豊かさ)のある女性が、ホントに素敵だなと思いました。 どんなに知識や経験を積んだエラそうな男性をも包み込んでくれる母親像を、見ているような気がします。 満100歳になっても銀座でバーのママをしていた有馬秀子さんは、そのいい例です。有馬さんのお店は、政治家の河野一郎や財界の永野重雄、作家の遠藤周作らが足しげく通った店としても知られています。 分かるなぁ。 女性の中には、若くないともうだめだ・・・、なんて悲観している人が居ますが、とんでもない。女性は、50歳からもっと素敵になれるんです。もっとも、それまでにどんな生き方をしてきたかが大切ですが。 年をとるほどに、真の教養や人柄がにじみ出てくるんです。 06/05/31 ★いい男、いい女の見分け方 SK出版の加藤純宏社長(58)から、いい男、いい女の見分け方を聞きました。男性営業マン40人をはじめ、多くの社員を抱える社長ですから、男女の見分け方には、なかなか鋭いものがあります。 では、そのいい男の見分け方とは、 なるほど・・・。 確かに、男性がいいと思う男性は、いいですね。 それじゃ、いい女性は? と訊くと、その裏返しで、 なるほどですね〜。(←これ福岡弁。福岡の人はこれですぐに分かる) ★読書こそ魅力アップの決定打! いろいろなジャンルの人たちが鑑定オフィスにいらっしゃいますが、SK出版の加藤純宏社長(58)は、会って最高に楽しい方の一人です。 とにかく話が面白くて、私は何時間も聞き手に回って、感じ入ることしきりでした。 出版の話をしていて、何かの拍子に話題が恋愛の話に脱線すると、突然、「少女の前では、ナポレオンは震える一人の青年だったのです」なんて、文学少年の顔になり、目を輝かせて囁かれる。 音楽の話に触れると、 でも、それだけではキザな感じがありますが、必ず、最後にオチがあって笑いが入ります。このように上手い人の話には、必ずユーモアが入る。 ★漫画家志望の彼女へ・・・、もう一言 昨日の続きです。 昨日鑑定した、7年間アルバイトをしている34歳の漫画家志望の女性に、私は続けてもう1つ、ニューヨークの熾烈な売り込み競争の実態を話しました。(彼女は数回、出版社に売り込んだものの断られ、自分の作品の売り込みを半ば諦めかけている) 「私は渡米して半年後に、ニューヨークの街角に置かれている Free Paper(無料新聞)に、私の曲を歌ってくれるシンガーを募集するための、最小枠の縦1センチX横4センチの広告を出しました。 それで、約10日間で何件の申し込みがきたと思いますか? 450件でした。450件。それぐらい売り込み競争は熾烈であり、みんな必死なんですよ。どんな新聞のちっちゃな広告も絶対に見落とさない。 この熱意は、何事を成就しようとする場合にも同じく必要です。成功する人は、みんな必死なんです。私は彼女に、売り込みの2回や3回出版社に断られたぐらいでくじけるようじゃダメ、と伝えました。私だって20歳の時には、曲の売り込みにレコード会社、音楽出版社を50社以上回って、ようやく1社通ったんですから。 私はアルバイトで一応不自由なく生活できている彼女に、何のためのアルバイトか、もう一度よく考えてみるように話し、売り込みの話を終えました。 ★漫画家志望の彼女へ・・・ 今日鑑定した方は、34歳の漫画家志望の女性でした。おしとやかな性格で、ちょっと売り込みは苦手というタイプ。 彼女は、アルバイトをしながら自作の漫画の売り込みをしようと思っていましたが、段々売り込みもおっくうになり、アルバイト中心の生活になって早7年が経ってしまったそうです。漫画は部屋の中でただコツコツと書くだけで、売り込みは諦めてしまっていました。 期限も決めないでアルバイトを長くしていると、肝心の夢がしぼんでいくものです。 私は彼女に、こんな話をしました。 「売り込みっていうのは・・・、例えば私が作曲家志望で上京した時のように、『1年間売り込んで芽が出なかったら止める』、というような切羽詰った期限設定がないと失敗しますよ。 ★「タライの原理」を説いたのは、誰? 鑑定中にある女性から、
★甘い物が大好きな、彼女の理由 先週鑑定した25歳のAさんは、独身で現在恋人はいない、という人でした。でも大丈夫! ハッキリ、来年26歳で結婚する印が出ています。それも数ヶ所に。それはともかく。 彼女の手相で、1つ面白いことを発見しました。 私が、「Aさんあなた、甘いものが好きでしょう?」というと、 彼女の甘い物好きは、異常なほどでした。何でも毎朝、出社前に近くの喫茶店でコーヒーにケーキをひとつ食べ、会社が終わった帰りに、また喫茶店でケーキをひとつ食べる、というのですから。 そこで私は彼女に、こうアドバイスしました。 「Aさん、コーヒーを飲んで、ケーキを食べる。このたまらない甘〜い感触、これは恋の味なんですよ。恋をしてとろけそうな甘美な感覚とそっくり。つまり、あなたは今恋人がいないから、恋愛の疑似体験としてコーヒーとケーキを食べたくてしょうがないんです。でも食べすぎはダメですよ。もう少しの辛抱です。もうじき恋人が現れたら収まりますからね」 異常な食欲や、偏った好みは、心の満たされないものを埋めているんです。 |
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