今回は、昨日頂いた1通のお便りをご紹介します。
自分が死ぬ夢を見た2、3日後に合格通知が!(7年半くらい前の体験談)
西谷先生、そして椛n文のスタッフのみなさま、こんばんは。
毎晩HPを拝見するのが楽しみを超えて生きがいになりつつあります。
近頃は特に夢判断のページを注目しているのですが、寄せられた体験談などを拝読していて、ふと思い出したことがあったのでメールしてみます。
私は大学を卒業して丸3年間、就職浪人をしていました。予備校には通わず、自分で勉強をしながら様々な就職試験を受けましたが、なかなか合格できず、2年を過ごしてしまいました。
就職浪人3年目に入った年、進路を若干変更して、死に物狂いで勉強しました。(後日、母が言ったのですが、私は本当に目つきが違っていたらしいです・苦笑)
試験の合格発表を間近に控えたある日、自分が死ぬ夢を見たのです。
高い橋の上から水面に向かって真逆さまに転落。
しかも下は川ではなく、水深30cmにも満たないような人工の小川。
「うわ!ぶつかる!死ぬ!」と思ったところで目が覚めました。
一晩のうちにこの夢を繰り返し見たのです。
さすがに怖くなって、書店で「夢判断」の本を立ち読みしたところ、自分が死ぬ夢は、これまでの自分にサヨナラして新たな人生が始まる、とあり、ひと安心して帰宅しました。そして2、3日後に「合格通知」を手にすることができました!
書店で立ち読みした夢判断は、当たっていたと解釈してもよいのでしょうか?
(I.K.32歳 女性)
西谷泰人の夢解説
自分が死ぬ夢の解釈が、これまでの自分にサヨナラして新たな人生が始まる、というのは、チョッと間違っています。(夢判断の本は、解釈が間違っている本がほとんどです。やはり、実際に夢を見た後に起こった事を、体験でまとめていく検証を繰り返したものが本物です。私の夢判断はそうして出来た実践判断です)
ところで、死ぬ夢の正確な答えは、
自分が死ぬ夢も、他人が死ぬ夢も・・・目的達成の大吉夢です。
この夢は何故か、受験で二浪・三浪して追い詰められた人が、かなり難しい試験を突破する時に見ています。それも、自分が見るだけでなく、子供が二浪・三浪していて今年どうなるだろ・・・、と心配でしょうがない親が、「夢の中で、子供が自殺したんですが・・・」などと心配して相談にいらっしゃったりした直後に、子供さんが合格するケースが過去に幾つもありました。
尚、死ぬ夢は、予期しない幸運、思いがけないツキ、ラッキーな嬉しい出来事に遭遇する直前に見ます。事業家なら急に大繁盛したり、大金が入ったりする前に見る事も多くあります。いずれにしても、願いが達成されることを教えている大吉の夢なのです。
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