2011/4/13
 タイミングが大切!
 スピーディーにやれば
大いに喜ばれる


ニュースに出ていましたが、

 「日本政府、赤十字などが集めた義援金1000億円を、1円たりとも被災地・被災者に渡していないことが判明」
(4月5日 複数のニュースで掲載)

 これって遅すぎません・・? 今日13日の時点で、大震災から もう1ヶ月以上経っています。

 第1回目分として、取り合えず数万円ずつでもいいから、今 苦しんでいる被災地の方々に 早く、寄付した皆さんの真心を届けてもらいたいですね。

 私たち創文は、いち早くがいいと思い、直接トラックで物資を持って行ってボランティア活動をする救援チーム(を結成した)「チャンネル桜」に 義捐金と物資を預け、活動に役立ててもらいました。大震災後 一週間以内だったと思います。

 なんでもタイミングが大切です。スピーディーにやれば 大いに喜ばれます。
 困っている時に受け取る数万円は、10倍にも20倍にも感じますから。
 ところで日本政府、赤十字などの義捐金配布が遅くなっている原因は、その背景にある「義援金配分委員会」だそうです。
 これは各自治体の被災地代表や有識者が集まって、どこにいくら配るかを話し合う組織。

 ところが青森から千葉までと被災地が広いため、委員会の設置にこぎつけていないとか。
 片山善博総務相は(4月)3日になって、「(死亡者や避難民の数などの)客観的な基準で早めに配分できるよう政府として考えをお示ししたい」と語ったが、遅すぎる。

 阪神大震災のときは、2週間後に被災地に義援金(1世帯10万円)が届いたといいます。

 被災地では、財布を持って逃げる事が出来なかった人が ほとんどでしょうから、被災者がスーパーなどで買い物が出来ないのは本当に困るでしょう。

 一事が万事。
 何をやっても、この調子でテンポが遅い政府。どうか早くお願いします!

P.S.それとは対照的に、自衛隊、消防、警察の即効力は素晴らしい! 本当にご苦労様です。

TOPページ