2012/09/05
R子さんの祖父(89歳)の
元気な秘密は、ここにあった!

  何でも自分でやり、身のこなしが若い~

 昨日、群馬県から鑑定にいらっしゃった、R子さん(34歳)からお聞きした話です。

 R子さんのお祖父様(父の父)は、現在89歳のご高齢。なのに、まだまだ全然若々しいといいます。

 R子さんの住まいである実家の、正面道路を挟んで向かいに一人でお住まいだそうですが、自分の身の回りのことは全部一人でなさるとか。
 現役の頃は、大工さんだったそうで、よく体を動かして来られたからでしょうか、高齢になっても、とても元気で身のこなしもしなやかだそうです。

  パソコンも自在に使いこなす、89歳!

 驚いたのは、パソコンが大好きで、自由に操り、いろいろな情報を若者と変わらず見て楽しんでいらっしゃるということです。
ですから、50代はもちろん、60代や70代、いや80代の、

 「私ら、年なんでパソコンなんかチョッとむりやわ・・」、なんていう人たちは、このおじいちゃんに顔向けできませんね。

 何歳になっても、好奇心、向上心、バイタリティが、旺盛です。

  入歯なし! 骨が丈夫で、魚の骨まで食べる料理法を実践

 このお祖父様は、入れ歯が一本もない、といいますから、若い訳です。歯が悪くなってくると多くの人に痴呆が始まりますからね。

 料理は、自分で買出しして、魚のあらなどご飯と一緒に炊いて、骨まで全部召し上がるのだそうです。
 三浦雄一郎さんの父、三浦敬三さん(享年101歳と11ヶ月)みたいですね。敬三さんも骨まで食べる食習慣で、100歳になってもスキーをしていました。

 ですから、R子さんのお祖父様は、カルシウムは十分に摂取出来ています。それで歯が丈夫なだけでなく、とっても骨が丈夫なんだそうです。

 昨年だったか、このお祖父様、ちょっと腰を痛めた時があって、骨を削る治療をしたそうですが、「医者が『骨が硬くて削れない~!』」 とビックリしたそうな(笑)。いや~丈夫ですね。

  部屋は、最高にきれいに整理整頓~!

 そして、私が一番感心したのは、お祖父様の部屋が最高にきれいだという話。

 なんでも、お祖父様のお住まいの〇〇市の、市の老人介護担当者が、来る度に、

 「こんなに部屋をきれいにしている人はありませんよ。このお部屋が、〇〇市で一番きれいです!」
 と、感心する事しきりだとか。

 もう部屋の隅々まで、きちんと整理整頓していらっしゃるといいます。

  部屋がきれいなのは、健康の家相

 部屋がきれいだという事は、家相・風水的にみても、病気をしない、心身ともに健康体の部屋相、ということになります。

 何故なら、部屋は住人の体と一体となっていますから、部屋が整理整頓されていると、そこに住む主人や家人の身体には、要らない老廃物がついたり、血管が詰まったり、贅肉がついたりしない、美しい身体を創りあげます。

 部屋がゴチャゴチャだと、体の中や精神状態がゴチャゴチャ~という事になりますから、健康にいい訳がありませんね。しょっちゅう具合が悪かったり、病気をしたり、うつの傾向が出たり・・となる。

 それが分かったら、さっそく掃除をしよう~と思いませんか。

 私もこれから、少し掃除しようと思います。

 P.S. 住まいが、住人の運命と一体となる、という話は、『占い師からのメッセージ』(西谷泰人著 創文刊)で詳しくお話ししています。ご参照ください。

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