2016/4/29
<日盤・七赤方位で経験した>
私が赤面した、三枚目ぶり事件~

  日盤の七赤方位(西南)へ行く

 先日、私は西南方位のA市へ、用事があり、出掛けました。

 その日は一白中宮(一白が中央に入っている盤)でした。
 ですから西南60度は、七赤方位が回っています。
 (私にとっては吉方位です)

 天気も良く、気持ちもいい日でしたので、颯爽(さっそう)とスーツで出掛けたのですが・・・。

  何か一つオチが付く、七赤方位

 しかし油断すると、何か一つ <オチが付く、七赤金星方位> です。
 例え吉方位でも・・・。

 2時間ほどで 「全て順調に」 用事を済ませ、私は意気揚々と創文ビルに帰ってきました。

 「ただいま~」
 スタッフに会うと、「お帰っ・・・」 彼女の声が止まり、

 「あの、先生、おズボンの裾(すそ)が、大変です~」
 という。

  えっ、ナント・・・

 それで、ズボンの裾(すそ)に目をやると、ナ、ナント!
 スーツの右足の裾(すそ)の後ろが、一部、靴下の中に入っているではあ~りませんか!

 という事はですよ・・・、なんともみっともない姿で、私は大勢の人たちの中を歩き回っていたのであった~!
 アチャ~~~ッ!!

  スーツで、とび職ズボン風?

 そう言えば、出掛ける時に、最後に靴下を履き換えたのでありました。
 その時に、ズボンを持ち上げて靴下を履いたつもりが、右だけ失敗して・・・。

 私のズボンは長めだから・・・想像するに、スーツの右側だけ、“とび職ズボン風” にはいていた、という訳です。

 とび職ズボンは、カッコいいですが、スーツで、それも片方だけだと・・・、それはちょっと、カッコ悪過ぎます・・・。

  いと かはゆし・・・

 こりゃ、「いと かはゆし~ 」 ですね。
 (いと は古文に出てくる古い言葉 “大変” の意。かはゆし は “恥ずかしい” の意) ← そんな悠長なことを言っている場合ではないですね(ハハハ)。

 私はもう、顔が赤くなって、一瞬、絶句状態でしたよォ~。
 もう、イヤになっちゃいますね・・・。

 皆さんも、身だしなみには、くれぐれもお気を付け下されよ。
 誰も、注意してくれません。
 特に日盤の七赤方位に行くときは、(例え吉方位でも) 注意ですぞっ!

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