2015/3/25
20年前に、私がブックフェアで5分間手相を見た
H子さんへの“結婚予測”。その結果は!?

  20年前に、私の鑑定を受けたって?

 今日、横浜鑑定に14時からいらっしゃった、H子さん(46歳)のお話です。

 鑑定が始まると、H子さんは真っ先にこうおっしゃった。

 「私は20年前、西谷先生に5分間だけ手相鑑定を受けたことがあります。場所は静岡の書店でした。

 西谷先生の手相の本(今は発売されていない『的中手相術』の旧本)を一冊買った人は、誰でも先生の手相鑑定が5分間受けられる、という特別企画でした」

 「じゃ、観てもらおう」 ということで、並んで手相を見てもらいました。

  当時H子さんは、彼と別れたばかりだった

 当時、交際していた彼と3か月前に別れたばかりのH子さん(26歳)でしたが、手相を拝見して、私はこう言ったそうです。
 (私は言った事を忘れていますから、本日H子さんからお聞きしました)

 「いつ恋人が現れますか?」 というH子さんの質問に、先生は、

 「今恋人がいないって? (もう)いるハズですよ」
 (20年前に、西谷がH子さんに伝えた“恋の予測”)

 その時、本当に彼がいなかったので、
 「どこにいるの?」

 と思ったH子さんでした。

  鑑定の1週間後に、出会った男性が・・・

 私の鑑定を受けた、その次の週のことでした。
 H子さんは、地域の文化施設の係りをしていた関係で、体育館に顔を出しました。

 そして、そこで出会ったある男性を見た瞬間に、衝撃を受けました。
 そして、こう思った。

 「私、この人と結婚する・・・」

 このヒラメキは正しかった。H子さんはその日出会った、この5つ年下の男性(Aさん 当時21歳)と、後に結婚したのですから。

  交際が始まった経緯(いきさつ)

 体育館では、アイススケートをする企画があり、H子さんも滑ったのですが、あまりに下手だったH子さんを見るに見かねて、Aさんが付っきりで、コーチしてくれたそうです。
 その後食事をして、2人は交際が始まったのでした。

 結婚したのは出会いから3年後、H子さんが29歳、彼が24歳の時でした。

  西谷泰人の解説

 私が20年前の鑑定時、恋人がいないH子さんに、

 「(恋人は)もういるハズですよ」、こんな言い方をするという事は、

 ・新しい彼が、もういつ現れてもおかしくないタイミングに来ている、

 という意味で言っています。

 目の前には現れていないけれど、もう出会いの時を待っている男性がいるのが、私には見えていたから、「もう、そこにいるじゃないですか」という意味で、そう言ったのです。

 H子さんには、その解説を、20年前の鑑定時にしたと思います。
 あるいは会場にお客様が、随分並んでいたので、彼女に詳しく解説出来なかったのかもしれませんが。

 という事で、20年ぶりに、私・西谷泰人のホームページを探して、鑑定にいらっしゃったH子さんの、鑑定後日談でした。

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