2016/6/13
100歳を超えているのに、10年先までのスケジュール帳を持っているって!?

 

 百寿者は、さすが!

 元気な百寿者はみんな、<気が若い!> というのは、言うまでもありません。

 104歳の現役医師の日野原重明先生は、10年先まで書き込めるスケジュール帳を持ち歩いているそうです。

 ある編集者が、日野原先生との対談のとき、104歳の日野原先生に、
 「先生、いつまで仕事をなさるんですか?」 と聞いたそうです。

 すると日野原先生は、
 「10年先まで予定がありますよ」 と澄ましておっしゃったといいます。

 これなど、あの世から見ると、「迎えに行こうにも、行きにくい・・・」 という感じですね。
 「お呼びじゃない」 って(笑)。

  あの世のお迎え話

 昔から、あの世のお迎えの話に、こんなのがありますね。

 (昔は60歳から、すでにこの話は始まっています)
 還暦・・・60歳でお迎えが来た時は、只今、留守といえ
 古稀・・・70歳でお迎えが来た時は、まだまだ早いといえ

 ・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・

 卒寿・・・90歳でお迎えが来たら、そう急がずともよい、といえ
 白寿・・・99歳でお迎えが来たら、頃合いをみて こちらからボツボツ行くから、といえ
 (昔の話だから、ここで終わっている)

  現代の百寿者なら

 それでいくと、日野原先生は、
 104歳でお迎えが来たら・・・まだ10年早いわい。忙しいので帰ってくれ、という

 という所でしょうか(笑)。

 未来の活動イメージがしっかり出来ている分、寿命は続く、というものですし、生命力エネルギーを天から受けます。

 ですから皆さん、最低でも10年~20年先ぐらいまでは、常に元気でやっている予定を立てておくのは、いい方法です。
 これで寿命が延びますよ。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
   sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
  お待ちしています!

TOPページ