2008/02/21
鑑定室が2部屋になって、
初日のお客様を鑑定しました!

 2日前の火曜日(19日)の朝8時から始まった、鑑定室を2つに分ける工事が、今日21日の正午に終了。鑑定室が2部屋に使えるようになりました。

 工事途中は、少々隣の部屋の声が聞こえるので「大丈夫かな・・・」と心配でしたが、完成してみれば、それ程気にはならない、これは行けるという仕上がりでした。

 ところで今日は、私の直接鑑定日。早速、私しか鑑定で使う人はいないのですが、部屋を仕切って奥の部屋で初鑑定を試してみました! 
 う~ん、いい空間です。この部屋の広さが理想の鑑定スペース。落ち着きます。集中できます。

 ところで「占いの仕事は、最初のお客様は女性がいいんです」。これは30年前に知り合った、ある占い師が言っていた言葉。女性が最初に来た日は、その日の鑑定は調子が良い、という体験から出た言葉でした。確かにそれは当たっている面があります。 で、ここの鑑定オフィスの鑑定室を2部屋に仕切った今日最初のお客様は、男性?女性? ・・・答えは「女性」でした。

 でも女性はいいのですが、もう一つ私が“より重視”しているものがあります。それは、「最初は男女に限らず、運の良い人がいい」という事。これは占いに限らず、すべての物事のスタートに当てはまります。

 そもそも、3年前にこの鑑定室をオープンして真っ先のお客様は女性でした。それも、真面目で人気のある女医さんでしたから、これはさい先がいい。こんな風に未来を「現象占い」で読み取ると、鑑定オフィスの未来の運命は、いい感じでした。 その日以来、鑑定オフィスも丸3年経ち、私も真面目に鑑定を続けてお客様も4800人強いらっしゃった事を思うと、当たっていたように思います。

 とまあ、今日は物事スタートで見る、「現象占い」の実践編でした。

P.S.
 では、最初に現在行き詰っている時期の人が来てスタートを切った場合は、もうダメなのでしょうか(相談にいらっしゃる方は、そういう人も少なくありません)。そうではないですね。その現れた人の失敗や、苦労の教訓を生かし、そうならないように注意しなさい、と受け取り、注意する事で運は良くなります。すべての現象(卦)は、開運に導く為に目の前に教えとして現れるからです。今のままではこうなるぞ!という教え。それをクリヤーすれば大丈夫です。

TOPページ