2014/02/2
鑑定中にお客様の症状がうつる、 運命がうつる、その訳は?

ニューヨークで鑑定したM子さんが、12年ぶりに鑑定に

 今日は12年前に、私がニューヨークの鑑定オフィスで鑑定した、M子さん(47歳 日本女性)が鑑定にいらっしゃいました。
 2002年の3月に、私の鑑定を受けた方です。

 私も会った瞬間、お顔に記憶があり、以前鑑定した方だと分かりましたが、それがニューヨークで・・・とは、懐かしいですね。

 *ニューヨークの鑑定オフィス・・・ 私が渡米していた2000年~2003年の間、ニューヨークで手相鑑定をしていた鑑定室のこと。
 その鑑定室のある45階建ての大きなアパートメントは、道を挟んですぐ目の前が緑いっぱいのセントラルパークで、よく散歩に行き、リスと遊んだものです。

 M子さんは、その頃から、私のホームページをよく見ていらっしゃって、
 「西谷先生のサイトは、10年以上前のエッセイ時代から見ていて、ブログもシッカリ見ています」 という事でした。

 つまり、毎週更新していたエッセイ400話、英語エッセイ「オー・マイ・ガット・ストーリー」100話、そして毎日の鑑定日記、約2,600話を読んだ…という事になります。

  鑑定を始めると、腰がズキンズキンと痛みだし・・・

 ところで今日、M子さんの鑑定が始まると、急に私の腰が痛くなって、何度もさすりながらの鑑定になりました。

 腰の周囲が痺(しび)れる感じもあるし、「おかしいなぁ・・・」 そう思っていました。

 それで私はたまらず、
 「M子さん、腰が悪くないですか?」 そう尋ねました。

 すると、思った通り、
 「先生、よく分かりますね。私は昨年の夏、腰の手術をしました。でもまだ、腰の影響で、足が痺(しび)れたりしています。」(M子さん)
 という答えでした。

  気持ちを合わせると、お客様の症状、運命が私にうつる

 ではなぜ、そんなお客様の症状が分かるのでしょうか。それはこんな理由です。

 お客様と気持ち(波長)を合わせて鑑定すると、お客様の症状が、自然と私の体にうつる。その為、「腰が痛い・・・」などの症状が出て、分かります。

 同様に、お客様と気持ち(波長)を合わせて鑑定していると、お客様の運命も、自然とこちらの意識にうつってきます。

 それで手相鑑定をしながら、お客様のことがより深く分かる、という訳です。

 今回の腰の痛みは、M子さんの腰の悪いのが原因だった、と分かった途端、痛みがスーッと消えました。
 波長が同調したために、うつった痛みは、原因が分かるとその瞬間に消滅するのが特徴です。

P.S.
 M子さんは、昔の記憶で、「西谷先生の鑑定は半年~1年待ちだろうな・・」と、勝手に思っていらっしゃったようで、鑑定をあきらめていた?
 それでもこの度は鑑定を受けたいと思い、久しぶりに「オンライン予約システム」を見たら、空ワクがあったので、申し込みました、という事でした。

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