2011/3/7
 運が良いとは、こんなに楽なことなのか・・・
(Oさん)


 

今日は、頂いたお便りの中から、2通ご紹介してお話します。

  夫も子供も、私が吉方位を勧めても、
            まったく相手にしてくれません

先生、創分の皆様、いつもお世話になってます。

 先日のブログ(注ー2011/2/26)の「わざわざお金出して、凶方位に行くのはもったいない」という話、本当に同感です!

 昔は偉い人しか知り得なかった方位学が、現在の世は、一般庶民にも紹介されている環境です。それを利用しないなんて本当にもったいないです!

 私が吉方位旅行を勧めても殆どの周囲の人間(夫・子供)は鼻で笑います。
 私が言うから説得力がないんだろうけど、「その昔、諸葛孔明も利用していた!」と言ったらちょっとは信じてくれるかしら・・・(ノ_・。)

 でも、今日はちょっとビックリしました。民放FM全国ネットの午後5時からの「あ、安部礼司」というラジオドラマの番組があるのですが、そこで出演者の女の子のセリフで「だって、その引っ越し先は方角が悪いから!」というのがあり、「今年は全員、東と西の方位が良くない」とまで紹介されていました。

 おぉ~、ひょっとして市民権を得てきてるのでしょうか? ちょっと嬉しかったです(笑)
(M.S.女性)

 これが頂いたお便りです。

 M.S.さんのご家族の認識、それがごく一般的な方々の 方位に対する認識です。
 ラジオドラマの放送作家は、進んだ頭脳を持っている人だったんですね。このブログを読んでいる皆さんと同様に。

 では次に、いままで方位をまったく知らなかった人が、方位を知り、活用して、どんな感じを受け、どんな運命の変化が実際あったか、次のお便りをご覧ください。
 これは、先日『プロ手相家養成スクール』 を卒業した男性・Oさんからのお便りです。

   吉方位の旅行をして 驚きの体験を次々しました

 スクール受講期間中は、大変お世話になりました。

・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・

 吉方位の講義のあと、すぐ私の今までの引っ越し、及び旅行の軌跡を検証してみました。

 すべての引っ越しの経緯はわからなかったものの、15回程度の内、8割の12回程度は、大凶方位への引っ越しでした。

 ペースとしては、4回大凶方位に続けて引っ越しをし、その次1回は普通方位へ引っ越しをするというサイクルを3回程度繰り返しておりました。
 特に20代の頃、歳破(250km南へ)や本命的殺(300km南へ)の方位へ続けて引っ越してており、その際に、目と心臓を痛めてしまい、それ以来、対人・対外的に悩み現在のような状況になってしまったと思います。

 また、13年前の新婚旅行自体も、歳破・本命的殺・暗剣殺方位へ700km程度、3泊4日で旅行していました。

 この30年間は、自分で言うのも何なのですが、かなりの努力・工夫をして、漸く現在の状況を維持してきたと思います。かなりの努力をするのが当たり前という感覚でまったく余裕のない生活をしてきたような感じがあります。

 昨年の6月に、私と妻が立て続けに西谷先生に鑑定していただいたのですが、鑑定の際、吉方位旅行をするとよいとご指導を受けた為、私も妻も吉方位旅行をすることに。
 それで昨年から今年にかけて、吉方位旅行へ行こうと決めたあと、また実際に行ってきてから感じたことですが、今まで経験したことのない運の良さに自分自身とまどっています。

 それは、今まで運がよかったという結果を経験した記憶がほとんどないものですから(逆風の中を歩いて行くのが当たり前という状況で生活してきたがゆえに)、運がよいとは、こんなに楽なことなのか、こんなに順調に行って罰があたらないか、という出来事が続いて起こっている状況にあります。

・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・

 ご縁をいただき、またご教授していただきまして、本当にありがとうございました。
(第二十二期生 K.O.45歳 男性)

 このお便りの中に、Oさんの、こんな良い事々が起こった というくだりもありましたが、プライベートな幸運な事々でしたので、あえて割愛させていただきました。

 (でも一つお話すれば、二十二期の最終講座の日に、手相流年試験で、8問中7問正解でトップだった2人の中の1人が、このK.O.さんでした。
 また思えば、手相スクールを卒業した事も飛躍だし、色々ですね。)

 人生は人それぞれ、いろいろな生き方があります。
 楽な生き方を見つけて次々に成果を挙げ、幸せになるのも人生。平凡に逆風の中を頑張り抜き、多くの苦労を乗り越えて(乗り越えられない人も多い)行くのも また人生です。
 選択はお任せします。

 という事で今日は、<運が良いとは、こんなに楽なことなのか・・・> というお話でした。

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