2007/12/31
読書は手相を変え、運命を変える!

いよいよ大晦日となりました。それでは、今年最後の鑑定日記をお贈りします。

 昨日、鑑定オフィスのスタッフ・K君(24歳)が4年間で1200冊の本を読んだ読書家、というお話をしました。

 私は、K君のことは、彼が本を読み始める20歳前から知っています。
当時の彼の手相は、全然小じわが無い、体育会系の典型的な手相でした。実際、高校時代は柔道部だったようです。

 その彼の手相は、ここ4年間で、稀に見るほどの、めまぐるしい大変化を遂げました。
 読書をドンドンしていく内に、すごい勢いで主要線(生命線、知能線、感情線、運命線、太陽線)が精密に描かれてきたのです。素晴らしい手相が描かれてきた、という意味です。

 例えば、運命線が元は1本だったのが2~3本に増え、知能線も2~3本に増え、感情線にはたくさんの支線が。そして手にひら全体にもいっぱいいい線が出現・・・。もう体育会系の反対の手相になってしまったのです。(体育会系が悪い訳ではありません、念のため)

 それは、繊細で、深く物事を考え、人情の機微が段々分るようになったという事と、運が強くなった、という事を示しています。
 この事からも、読書こそ、人間性をガラリと素晴らしく変える、最高の方法だと分ります。

 読書は、誰でも簡単に出来る一番の開運法。人間性のみならず、運も良くする方法である! その事を皆さんにもお伝えし、お勧めして、今年最後の鑑定日記と致します。

 良いお年をお迎え下さい~!

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お便りコーナー

          電車の中での不思議な体験

 西谷先生、ご無沙汰しております。
 プロ手相家養成スクール・第一期生のM.K.です。
 プロ手相家養成スクールでは、世界最高峰の手相学をご指導くださり、ありがとうございました。

 先日、こんな不思議な体験がありましたので、ご報告いたします。
電車での移動の際にあった出来事ですが・・・。

 ある所用で栃木へ向かうため、浅草駅から特急列車(座席は全席指定)に乗ることにしました。私の席のお隣には、すでに30歳前後ぐらいの女性の方が座ってみえましたので、ご挨拶をしたのですが、顔を見合わせた瞬間、直感的に「この女性の手相をみる!」と感じました。

 お隣の女性は食事をされてましたので、すぐには話しかけず、しばらくは西谷先生の「変身力」を鞄から取り出し読んでいました。(「変身力」は既に読み終えていましたが、西谷先生の本はいつも携帯して何度も読み返しています。)

 お隣の女性の大きめの旅行鞄が目に留まりましたので、タイミングを見計らい声をかけました。
 女性は北海道札幌市にお住まいの方で、友人の家に向かわれる道中とのことでしたが、私も以前、北海道には2度旅行したことがありましたので、しばらく北海道の話題で盛り上がりました。

 そろそろ手相を拝見させていただこうと、女性に西谷先生の「変身力」を紹介しながら手相スクールで学んだことを伝え、手相を拝見させていただきました。

 すると、何ということか!女性の手のひらには”金ペン”で手相がしっかりと書かれているではありませんか!

 その後は、西谷先生と手相の話題で”大盛り上がり!”となりましたことは申し上げるまでもありません。(女性は「的中手相術」、「実践・方位学」も読んで勉強していました。「変身力」はまだ読んでいないとのことでしたので、お別れのときに記念にとプレゼントしました。)

 もし、手相を学んでいなければ、こういう体験をすることはなかったと思います。(手相を学んで本当によかった!) 今後も実践に励んでまいりますので、またいろいろな出来事や体験を、ご報告させていただきます。
 西谷先生、今年一年いろいろとお世話になりました。ありがとうございます。心から感謝いたします。それでは、良いお年をお迎えください。
(第一期生 M.K.43歳 男性)

 電車で隣り合わせた方が、私の手相の本や、方位学の本を読んでいらっしゃった。それって、やはり偶然ではありませんよね。ご縁があるから隣に座ることになる。それも年末は(来年を予言する)お宝期間。ということは、2008年は次々手相を見る機会ができる、という事ですね。その調子で、ドンドン鑑定してください! ご報告ありがとうございました。 

P.S.
 それにしても、その女性の方、すでに手のひらに金ペンで書いていた・・・というのには、笑ってしまいました。考えてみれば、M.K.さんに会え、手相を見てもらうなんて、彼女は手相を書いた幸運効果が出ているんですよ。(西谷泰人)

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