2009/9/20
昨日の、『紀伊國屋書店・富山店』での
トークショー報告1

今日は、横浜を午前11時頃に出発し、電車で富山県まで来ています。(横浜から4時間ほど)
 明日21日の富山での西谷泰人トークショー開催の為です。
 電車を使うのは、移動中にじっくり本が読めるからです。

私 は今晩は、富山市の『紀伊國屋書店・富山店』近くには泊まらず、チョッと離れた魚津市に宿を取りました。(富山まで普通電車で約20分の海辺の市)

魚 津のホテルに着いた後、ちょっと一休みした後、夜7時からの浅沼店長(41歳 男性)との食事の為に、私は魚津から電車で富山市に向かう電車に乗りました。電車の窓からは、ずっと右手に海が見えていました。そして、そこに真っ赤な夕日が沈んで行く光景が・・・。(夕方6時チョッと前ごろだったかな)

旅 をしているんだな・・、と思った瞬間でした。

と ころで浅沼店長は、紀伊國屋書店・富山店 提供の富山FMの番組に、開店以来2年間、毎週出演し続けていらっしゃいます。

そ の番組の中で毎回、浅沼店長は本に関する話題を自由におしゃべりしているのですが、ある日、私の手相の本の紹介と共に、「手相を書く」の事を話したそうです(ちょうどそれがブームの頃です)。すると、その日の視聴率が過去最高だったそうです。

 その中で、浅沼店長とアナウンサーがそれぞれ手のひらに金ペンで線を書く。そして見せ合ったそうです。
 その時、アナウンサーがこう聞いた。

 「浅沼店長、その線は何を意味する線なんですか?」

 「あっ、これは、作詞家で成功する線ですよ」

 「へえ~、そうなんだ」

 言っときますと、浅沼店長は作詞なんてしたことがありません。
 その場で、思いついて、テキトウにそう言ったのでした。(太陽線なので何の成功でもいい)

 今日、食事をしている時に、浅沼店長が、私にプレゼントとがあるんですと言って、なんと浅沼さん・作詞のCDを取り出すではありませんか!
 話を聞いてみると、富山FMで浅沼さんが手相を書いて、作詞家で成功・・・と言った後、たまたま地元歌手で知られている、プロ歌手の円山二朗さんと知り合い、話の流れで、

 「浅沼さんが詞を書いてくれたら、僕が歌うよ」、という話になったそうです。

 そこでじゃあ書いてみようかな、と書いた詞が、「明日剱に会いに行こう」(作詞 浅沼倫夫 歌 円山二朗)のCDとなって、地元富山で発売になった、という訳です。

 「言った通りの事が起こりました」(浅沼店長)、というお話でした。
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 言った事は実現するので、いいことはドンドン言い、悪いことは言わない、これが運命を開く良策ですね!

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