2016/2/6
親しい人同士の、心と心は繋がっている

  心と心 の話

 今日のお話のテーマは “心と心” です。

 先月、リオ五輪出場を決める・アジア最終予選で、サッカーU-23日本代表が、最高の試合を繰り広げました。

 日本チームは、全戦全勝で、アジア最終予選を勝ち抜き、五輪出場のみならず、”アジア制覇” を達成!

 今回は、全ての試合において、手倉森 誠(てぐらもり まこと)監督の采配・手腕が光った勝利でした。
 奇跡的な勝ち方が続いた為、マスコミでは、”奇跡の指揮官” と言われています。

  手倉森監督には、一卵性の双子の兄弟がいる

 実は、手倉森監督には、一卵性の双子の兄弟がいます。
 サッカーファンならご存知の方も多い、手倉森浩(ひろし)さんといいます。

 この手倉森兄弟、元はJ2リーグだった 「ベガルタ仙台」 に、兄・手倉森誠氏が監督に、弟・手倉森浩氏がヘッドコーチとして、同時就任しました。

 その後、お二人(兄弟)のコンビの活躍は素晴らしく、「ベガルタ仙台」 がJ2リーグ歴代最高勝ち点を挙げる快挙を達成。そして優勝!
 J2からJ1へ昇格させる立役者となったのでした。
 そしてJ1に入ってからも、なかなかの成績でした。

 現在は、兄弟それぞれが別々に、サッカーの指導者として活躍なさっています。

 私は、その弟の浩さんとは、もう7年近く、親しくしています。
 奥様も、よく存知上げています。

  先日、弟の浩さんから聞いた、興味深い話・・・

 ところで、リオ五輪のサッカーアジア最終予選・制覇の2日後に、テレビに出演なさっていた弟・浩さんをテレビで観た私は、翌日に浩さんの携帯電話に電話をして、直接お話しをしました。
(先月のアジア最終予選の期間は、弟の浩さんは、日本で仕事をなさっていた)

 その時、こんな興味深い話を、浩さんご本人からお聞きしました。

  1月30日は、胃が痛くて・・・

 先月の1月30日(韓国戦)の日は、胃が痛くて参ったそうです。
 (胃が痛くなることは、ほとんどない人がです)

 すると同じ時、カタールの首都ドーハに居る兄・手倉森誠監督も、胃が痛くて苦しんでいたといいます。
 それを後で聞いたそうです。
 <その日、日本3-2韓国 で日本の逆転勝利!>

  実は、初戦の日は、朝から・・・

 さらに浩さんから、こんな話を聞きました。
 先月1月13日の話ですが、その日は朝から何故かドキドキして、1日中仕事が、全然手につかなかったそうです。

 その日とは、ドーハで、アジア最終予選・初戦〈対・北朝鮮)の日でした。
 手倉森誠監督の気持ちも、きっと・・・ですね。
 <その日、日本1-0北朝鮮 で日本の勝利!>

  心が一つになると、体調や精神状態など写る

 このように、私が常々述べている様に、
 <気持ちの近い人同士は、心が一つになりやすく、体調や精神状態など同じになることがよくある>

 と言うことです。

  仲が良過ぎる夫婦は、“つわり” まで一緒に来る?

 私のよく知る、4人の子供さんがいるE子さん(52歳)が、こんな思い出をおっしゃっていました。

 「うちの主人は、私が “つわり” になると、一緒に、俺も具合が悪い・・・気持ちが悪い・・・と言っていました(笑)」

 夫婦円満で、仲が良い分、こんな事まで一心同体で味わうんですね。スバラシイ?ですね。

  距離や障害物があろうと、関係なく通じる

 その「心と心」の繋がりは、距離が何千km離れていようが、地球の裏側だろうが、関係ありません。
 即座に相手の状態をキャッチ出来ます。

 私がよく申し上げる、私にしょっちゅう起こる、鑑定のお客様の体調や精神状態が私に 「写る」 という現象が、それです。

  電波(電気)と同じく、念波(心=想念)も存在する

 これは、目には見えないけれど電気(電波)が存在しているように、心の波動(念波)も存在し、空中を飛んでいます。

 ですから、気持ちを合わせると、幾らでも互いのことをキャッチ出来る、という訳です。

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