2013/02/01
西南の3倍・凶方位に引っ越して、
離婚した(T子さん)

  凶方位なら防げても、3倍凶はたまらない~

 今日電話鑑定をした、T子さん(35歳 五黄土星)のお話です。

 彼女は、2010年の8月1日に宮城県(仙台)から島根県(西南60度)に、夫の転勤に合わせ、一家で引っ越しをしました。
 一家の構成は、ご主人とT子さん、そして男の子2人でした。

 この2010年の西南への引っ越しは、とても問題の方位でした。

 というのは、年盤で見ると西南60度には、五黄の歳破(さいは)が回っていました。
 つまり五黄土星生まれのT子さんにとっては、「五黄殺+歳破+本命殺」 という凶は凶でも、3倍凶というマイナスパワーの強力な凶方位でした。

 これまでにもT子さん一家は、転勤族の夫に合わせて、良くない方位に引っ越した事はありました。
 しかし、普通(1倍)の凶方位だったら、何とか潜(くぐ)り抜けてきたのですが、今回は勝手が違っていました。
 3倍凶でしたから。

 それで、一家はどうなったか・・?

  大凶方位に引っ越した直後から、一家に次々悪い事が~

 案の定、引っ越した直後から、長男は学校でヒドイいじめに合いはじめ、次男は何度も肺炎で入院を繰り返し、T子さん夫婦も互いにどうしても合わなくなり、ついに引っ越しの1年後に別居、2年後に“離婚”となったのでした。

 それで26歳で結婚したT子さんは、10年続いた結婚生活に “離婚”というピリオドを打つ事になりました。

 そもそも凶方位は、本人の欠点が前面に出て来ます。
 1倍凶方位の移転でも、離婚までいく場合があります。でも、お互いの努力で防ぐことも可能です。(もっとも、かなりの努力が必要ですが)。

 しかし3倍の大凶方位への移転ともなると、余程の努力で油断をしないよう、欠点が出ないようにしない限り、大凶方位の影響は防げないという事です。

 という事で皆さん、今日のお客様の方位体験談でした。

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