2011/1/16
 行った先で 優しくされ、ご馳走を出され、
ドンドン太る。 それは凶方位の仕業~

 

昨日 鑑定したC子さん(30代 二黒土星)は、24歳の時に、東京から西30度に当たるアイルランドへ ホームステイした経験の持ち主でした。

 二黒土星のC子さんにとって、アイルランドに行った平成8年6月は、年盤・月盤の同会月で、西は「本命的殺」という大凶方位でした。

 しかし、家族の様に優しく、愛してくれる夫婦に迎えられて、幸せな毎日でした。

 ところで、C子さんが行った年の 西30度の「本命的殺」の特徴は、相手から危害を受ける、相手のせいで被害を被る というもの。

 で、何が起こったかというと・・・。

 彼女を迎えてくれたご夫婦は食べる事が大好きで、お2人共が 大変太っていたんですね。

 それで、C子さんにも美味しい食べ物で喜んでもらおうと(ご夫婦には普通だったのかもしれませんが・・)、毎日たくさんの食べ物を、出し続けたのでした。

 その為、ナントC子さんは、海外生活をした2年半の間に、25キログラムも太ってしまった・・。(う~む)

 みるみるホストマザーと同じ体型になったC子さんをみて、現地の人たちに、「本当の親子みたいだ!」と言われる始末。

 そしてホストファーザーは、マザーより更に太っていて、M子さんの為に1日3回アイスクリームを買ってきてくれる、という愛し方です。(向こうのアイスクリームというのが、これまたサイズがでかい!)

 そんな環境で、すくすくと?育ったC子さんは、帰国後 何年も経つのに、未だにダイエットで大変苦労しているのでした。

 これは、一見吉方位に行って愛されたのかと思いますが、結果的には、彼女の人生を苦しめる、凶方位の作用(方災=ほうさい・・・凶方位の災い)に他ならないのです。

*注ー 西は飲食の方位。凶方位を取ると 食べる事での災いが起きます。
 やはり、

吉方位と言うのは、結果的に幸せになり、
凶方位は、結果的に苦しむ結果になる。

 こう考えなくてはいけません。

 一見良さそうに見える事でも、凶方位のワナに気を付けなければダメ、という事です。

 分かりやすい例でしたので、ご紹介しました。

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