2012/05/22
自分の立場を知って 状況判断せよ

　●デート代が割り勘、いいじゃないですか

　今日は、独身女性には、ちょっと耳の痛い話をします。

　鑑定にいらっしゃった女性A子さん（４０歳　独身）から、鑑定の際、こんな話をお聞きしました。

　デートをした相手の男性（４０歳　独身）が、

１回目の喫茶店デート（数百円）のお茶代が割り勘で、
２回目のデート（２千～３千円）の食事代を割り勘。
３回目のデート（２千～３千円）の食事代を割り勘でした。

　それでA子さんは、
　「『私って、彼にとって お金を払うに値しない女性だったのかな・・』 と思いました。」 と。

　それでA子さんは、彼にお断りをしたんですね。

　そう聞くと、「ケチな男性だな。女性にデート代ぐらいおごりなさいよ～」、と思います。

　しかし私の意見は違います。
　（鑑定の時に、時間の関係で、Ａ子さんにしっかり伝えていなかったので、ここでお話します）

　というのは、４０歳の女性が 結婚したいという男性がいるなら、もっとしがみつかなきゃダメ。

　毎回おごってくれる男性じゃなければ結婚しない、なんて言っていたら 一生結婚できませんよ。
　自分の状況を考えなくちゃ。

　相手男性は、デート代が割り勘でも良いという女性なら、これは自分に対して本気だな、結婚してもいいか、と試していると思います。

　（それに３回も会うという事は、結婚するかどうかの判断に相当迷っているという事。イヤなら１度しか会わない）

　相手が割り勘に・・そう出たのなら、状況判断で「今日は私が払います」、そう言ってみたら良かったですね。

　相手の男性は、急に結婚の方に傾いたと思います。

　●男性の胃袋をつかめ！

　チョッとアメリカの話をします。
　アメリカ女性は、好きな男性がいたら、自宅に呼んで手料理でもてなすんです。
　これで、いっぺんに男性はコロリ！と参ります。

　これを男性の”胃袋をつかむ”、というんです。

　最近、男を次々食い物にした事件を起こした女性〇〇〇〇被告は、年齢も若くないし、太っているし、顔も全然不細工（これマスコミ・世間評）です。

　しかしあんなにモテるし、何人もの男性を虜（とりこ）にするのは、料理教室に通って腕を磨き、これはという男性の家に行って手料理を振舞う。
　これで、どの男性もコロリ！です。

　〇〇〇〇被告の話はさて置き、
　女性がもてなす手料理の食材代は、みな自分（女性）持ちです。

　自分の家に招待したり、相手の家に行けない・・と言うなら、お弁当を作ってデートに行く。

　そして、手料理の弁当を食べたら急に仲良くなります。男性は結婚しようかな・・と思います。年齢やその他の問題はさて置いて。

　●男はみんな単純です～

　女性の皆さんに申し上げます。
　本当に好きなら、手料理で もてなし、尽くしてみる。
　モテる女性はみんな、上手に相手に尽くしています。

　「こんなに良くしてくれるのなら、結婚したら幸せだろうな・・結婚しちゃおうか」 と男性は思う。男ってみんな単純なんです。

　あなたが１０代や２０代前半で、キレイでモテモテなら、相手に毎回おごってもらってもいいかもしれません。

　でもそうじゃなく、この人と結婚したいと思うんだったら、今日申し上げたことを参考にしてやってみて下さい。

　実は私のアドバイスで、今日話したことを実践して、最近、好きな男性と結婚した５０代の女性がいます。
　つまり この方法なら、何歳の女性でも上手く行きます。