2015/10/22
自分の本当に好きな事に出会い、大興奮したY子さんの話

  好きな事に出会って “衝撃” が走る・・・

 自分が本当に好きな事って、何でしょうか?

 それに出会った時に、衝撃が走る・・・

 そんな体験をした人がいます。
 今日はそのお話です。

  Y子さん、新しいことを始める

 先日、大阪の鑑定にいらっしゃったY子さん(51歳)のお話です。

 彼女は、最近、地方のインターネットラジオのDJに申込み、おしゃべりを開始することになりました。

 DJのリハーサル当日のこと。
 何人かの人が順番に、1人30分間ずつ自由におしゃべりをするんですね。

 すると、決まって皆、自分の会社や仕事の紹介、PRとか、〇〇を広めたいなんていう何かを考えて来て、話すだけで精一杯でした。

 ところが、Y子さんんだけは違っていました。

  しゃべっているだけで、興奮する
 
 そんな中、Y子さんだけは、違う衝撃を受けたのでした。

 ナント、Y子さんは、ラジオ局のブースに入り、テーブルのイスに座り、大きなマイクを前にすると、今までにない興奮を覚えたそうです。

 「私は、ラジオ局のブースの中の、マイクを前にし、ヘッドホーンをすると、もう途端に嬉しくなって大興奮。身体からアドレナリンが、ドバ―ッ!と出たんです」(Y子さん)
 
 そして、
 「『そうしている、自分が好きー!!』 と、嬉しくって、嬉しくってしょうがありませんでした」(Y子さん)

 また、こんな話も。
 「年を取ってくると、興奮する事ってほとんど無いのに、これは自分でも驚くほどの興奮でした」(Y子さん)

  自分の一番やりたかった事

 これって、自分の一番やりたかった事が見つかった“衝動”ですね。
 それを見付けたY子さんは、興奮を抑え切れないようでした。

 後で分かったそうですが、Y子さんは小学校の卒業文集に、
 「大人になったら、ラジオのアナウンサーになる」

 と、書いていたのを想い出したそうです。

 なるほど・・・、一番やりたかった事だったんですね。
 (当時は、ラジオのDJとかパーソナリティーなどの言葉がなかったので、アナウンサーと書いたそうです)

  大好きな事を仕事にして行ける人は、20人に1人

 普通、自分の好きな事を仕事にして、食べていける人は、20人に1人ぐらいの割合です。

 でも.Y子さんの場合、2人の子育ては、十分終了しています。
 (長男/社会人。長女/大学4年生)

 これからの40年間(90代まで)は、自分の好きな人生を創れる時期に入っています。

 ですから私は彼女に、
 「大いにやったらいいですよ!」

 そう申し上げました。
 だって、DJを体験した話をする時、Y子さんの目や顔が光り輝いていましたもの。

 人生のやるべき事をやった後は、10人中8人は、好きな事をやれる「時間」と「お金」、があるでしょう。

 もっとも、そこまで待たなくても、やりたい気持ちさえあれば、若い内からでも ”好きな事” は始められます。

  未来の幸せな自分の姿を、思い描こう

 では最後に、自分のやりたい事をやれる人生にする方法を紹介します。

 それは、<自分がやりたい事をやっている、幸せいっぱいな未来の映像をイメージする> 事です。

 DJが好きな人は、DJをしている自分の姿をイメージする。

 占いが好きな人は、占い師をしている自分の姿をイメージする。
 (私がいつでも、スクールでお教えしますよ)

 お店を経営したい人は、店でお客様の応対をしている姿をイメージする。
 etc….

 まずは、「大好きな事をしている」 未来をイメージする事から、全てが始まります。
 そうしていると、そうなるように未来が動き出します。
 思いも掛けないような事が起こって、実現したりもします。

 という事で皆さん! 何歳になっても、興奮する、大好きな事をやっている人生を、獲得して下さい。

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