2016/2/3
立春の2月4日で、新しい年の運気に入る!

  2月4日が運気の変わり目

 カレンダー上では、1月1日から平成28年に入りましたが、
 正式には、今年平成28年(2016年)は、立春(2月4日)から入ります。

 正確に言えば、
 <2月4日の18時47分から、新年(平成28年)がスタート!>
 つまり、2月4日18時47分より、「平成28年(2016年)の運気」 に入ります。
 
 この年の区切りに基づき、方位学・四柱推命なども、年の変わり目は2月4日になっています。

  国運も、人の運も、一新する!

 今年は既に、いい年になる兆候(現象)が見えています。

 国技(相撲)は、国運と連動している、と言われています。
 その相撲が、今年は初場所(1月)から、日本力士(琴奨菊)が10年振りに優勝しました。

 つまり、今年の日本や日本人の活躍・躍進は素晴らしい事でしょう。

 また、国技ではありませんが、先月、日本人の人気・注目の的となっていた、リオ五輪のサッカーアジア予選(今年1月)・・・。

 「手倉森(てぐらもり)ジャパン」が、リオ五輪出場達成のみならず、決勝においても韓国に、逆転大勝利!
 アジア制覇を果たしました。

 決勝戦は、私も深夜・ライブで応援していました。
 韓国に前半、0-2で先制されたところから、日本の後半の怒涛の攻撃で、奇跡的な3-2の逆転勝利!
 最高でしたね。

 今年のサッカーは、今までに無い強さを発揮し、奇跡的な勝ち方が続いています。
 これは日本の運気(国運)が、強くなっている象徴(現象)だと思います。

 こういうのは、歌舞伎で言うところの、
 「こいつぁ、春から、縁起がいいわえ~!」

 となります。

 *注ー この有名なせりふは、歌舞伎 「三人吉三廓初買」(さんにんきちさ くるわのはつがい)という演目の中に出てきます。
 
  ツイてなかった人は、前年の悪い運気を忘れよう

 一年の運勢は、2月4日から新たに始まります。ですから、

 これまで、ツイていなかった人は、前年の低迷した気持ちを引きずらないことが、肝心です。
 節分を境に、「ツキが来るぞ~!」 と思いましょう。

 そうして、イマイチだった前年を(気持ちの中で)断ち切り、 “心機一転”、幸運なイメージを描いて、いい運気に変えるんです。

  「立春大吉」 と貼る。“豆まき” をする

 次のような方法も、幸運招来には、いいでしょう。

  1-「立春大吉」と書いた紙を貼る
 立春(2月4日)の早朝、禅寺では門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣がありますが、皆さんも、紙に書くか印刷して、部屋に貼る。
 いいですね。
 
 2月4日の朝に出来なかった人は、日にちがズレても結構です。

 2-あるいは、節分に豆まきをする
 「鬼は外、福は内」。これは、お払い行事なのですね。

 節分(2/3)に昨年の邪気(邪鬼)を追い出し、メデタイ福を呼び込んで新年を迎えよう、という邪気払いです。

 皆さんの中で、節分に豆まきをしなかった人は、日にちはズレてもいいですから、豆を買って来て、家族や友人、近所の人(など誰でもいい)、あるいは一人で、豆まきをするのもいいでしょう。

 日本の伝統で、言い伝えられて来たものには、深い意味があるのです。

 という事で、節分2月3日の日記でした。

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