2009/12/26
睡眠時間の多い人、少ない人

昨日、睡眠時間の事について少し触れましたので、続きをお話しします。

 私の睡眠時間は、今朝も5時間半で快適な目覚めでした。

 それは一般より少ない睡眠時間・・とは思っていましたが、その理由は、食べ過ぎない。お酒の習慣がない。寝る前の4時間以内には食べない。過度な運動はしていない。ハウザー食(小麦胚芽・葉緑素・酵素)を毎日食べている、などが要因だと思います。

 そんな私も、食べ過ぎたり、お酒を飲み、過度な運動をした日の夜は、7時間半ぐらい寝ますので、私の5時間半睡眠は、生活習慣から来ている少なめ睡眠だと思います。
 過食は内臓を休ませる為に、運動は身体の筋肉を休ませる為に、多くの睡眠時間を必要とするからです。

 誰でもいっぱい運動をすれば、たっぷり睡眠を取らなくては身が持たない、というのは、次の話しでも分かります。

 私が以前、手相鑑定で会ったプロのアスリート(プロスポーツ選手)に直接聞いた所では、アスリートの多くが9時間前後の睡眠を取るそうです。(これはサッカー選手の場合)
 やはり1個人においても、生活の内容次第で睡眠時間に変動が出るのですね。

 しかし もっと睡眠について研究してみると、DNA段階で、生まれながらに睡眠時間が多い人と、少ない人に分かれるようです。

 以下の記事は、ストレス・ラボ というサイトからの引用です。

▽ダ・ビンチは3時間、アインシュタインは10時間
 睡眠時間に関する個人差は決して小さなものではありません。たとえば、フランスの皇帝ナポレオンが、一日3時間しか眠らなかったのは有名な逸話です。また、発明王のエジソンやレオナルド・ダ・ビンチも、驚くほど短い時間しか眠っていなかったのも事実です。

 一方、天才物理学者のアインシュタインは、一日に10時間も眠っていました。実際、彼は「一日9時間以下しか眠らなかった日は、どうも頭がさえない」と家族や友人に語っていたそうです。

 一般に、毎日6時間以下の睡眠で過ごし、それで熟睡感が得られている人は「ショートスリーパー」と呼ばれ、一方、9時間以上の睡眠時間が必要な人は「ロングスリーパー」と呼ばれています。

 ショートスリーパーは人口の5パーセントくらい、ロングスリーパーは人口の10パーセントくらいを占めています。残りの人が中間層となります。
(ストレス・ラボ より)

 あそこまで徹底的に頭を使うアインシュタインは、脳のアスリートだったんですね。

 自分の睡眠タイプはどれかを知って、朝型・夜型どちらにするにせよ、自分に合った睡眠時間をしっかり取ってください。

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