2011/7/9
 目標を設定すると、
知恵が湧き 運気が上がる!

●毎回 書店フェアで、100人鑑定を目指すわけ

 いよいよ、7/10(日)は横浜・有隣堂書店〈本店〉の書店フェアです。

 もちろん今回も、いい鑑定をするのはもちろんですが、同時に、毎回の目標数である、”100人鑑定”を達成するのが、まず第一の目標です。

 そんな事を言うと、「西谷さんは数字を目指しているの?」、「10人でも20人でもご縁のある人に、いい鑑定をすればいいじゃない」、という人もあるでしょう。

 でも、それはどうでしょうか。
 やはり、一人でも多くの人に、幸せになってほしい、いいものを体験してほしい、と思います。

 それに書店フェアの鑑定数を、毎回、最低でも100人 と設定すると、「何が何でも100人を超える為には・・」と、必死に考えます。必死になると”いい知恵”が出る。そして100人突破!となります。

 これが、「鑑定人数は何人でもいいし、少なくてもいい、いい鑑定をすればいいんだから」、というなら、皆リラックスして、成り行き任せになります。
 それで25人ぐらい鑑定して、「今日も頑張ったね、人数少ないのはしょうがないね、雨が降ったからしょうがないね」 と言い合う・・。でも、それじゃ素人・お遊びです。

 プロというのは、いい鑑定(質)はもちろん、人数(量)で圧倒しているのです。

● プロは、結果的に勝つ人

 これをスポーツの試合を引き合いに、お話しましょう。

 いい試合を精一杯すれば負けてもいい、というのはアマチュア。それとは違って、いい試合をするのは当たり前で、その上に勝つ為の工夫と作戦を考えて、結果勝つ! これがプロです。

 プロでも結果(数)が出ない選手は、クビになります。チームは人(お客)が入らなくて、ジリ貧で消滅します。

 これが商売なら、いい商品を作った、これを少ない人数でもご縁があった人に買ってもらおう、と言って10個しか売れなかったら、会社 潰れますね。
 やはりいい商品を作った後は、宣伝も工夫して、10万個売ったらプロです。社員にお給料を払えます。

 私たちも書店で、「毎回100人のお客様の鑑定をし、とても評判がいい」、という結果を出しているから、次々と書店からオファーがかかっているんです。どんなに人口が少ない地域の書店であっても達成するので、うわさを聞いて、うちもうちも、と。

 これがもし、20人や30人のお客様の鑑定しか出来なかったら、どんなにいい鑑定をしたとしても、もう声はかからないでしょう。
社会は、質と量を達成してこそ、認められるのです。それがプロなのですから。

 ●仕事や願い事でも、成果を上げるプロになろう!

 今年はちょっと不調ですが、あのイチロー選手も、年間200本安打を一番の目標に設定しています。
 いいバッティングをすればヒットにならなくてもいいじゃない、なんて絶対言いません。

 それは、どんな調子の波があっても、年間安打数で200本を超える事が、最高のプロ選手の証明ですし、その証明になる事を彼はよく知っているからです。
 結果、年間8億円も10億円も稼ぐことになる。

 質の証明は、数で現れるのです。
 質が良くて数が出ないのは、負け犬の遠吠え~!という事ですね。

 私は、手相家のお弟子さんに、質も量も兼ね備えた本物のプロになってほしい。
 そのプロ精神を学んでほしいと思っています。
 量をこなすと、質も上がりますしね。

 今日は、手相家の皆さんに話しているように見えますが、そうではありません。

 商売をしている人には、プロになって、必ず黒字になる運営をしてもらいたいし、
 結婚したい皆さんも、数人の異性に会ってみて、「いい人がいないんです」、「出会えないんです」、なんて言っているんじゃダメ! それはアマチュアです(笑)。
 今日から婚活のプロになってください! そして工夫をして、会う量をこなし、何が何でも結婚を決めて、結果を出そうではありませんかー!

* 今日のような話を知りたい方は、私の『時間を上手く使える人、使えない人』(創文刊)をご参照ください。

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