2011/11/24
母の法事に行く前日、
足の裏にトゲが刺さった訳は・・

 ●これは先祖からのメッセージ?

 ”先祖の戒告”(せんぞの かいこく) という言葉があります。

 これはすでに亡くなっている先祖が、地上の生きている子孫に何かメッセージを伝えようとして、子孫を病気にしたり、軽い事故に遭わせたりするケースです。

 メッセージに気付いてほしい・・という事で、分かるまで続いたりもします。
 今日の『プロ手相家養成スクール』第29期・木曜コースの終了後、スクール生のA子さんから、まさに”先祖の戒告”というべき、次のような話を伺いました。

 先日A子さんは、地方の実家で母の法事が執り行われたのですが、その法事に行く前日の事、彼女は左足の裏に小さなトゲを刺してしまったのでした。
 (そのトゲは、よく見ても見えないほど微細なものだったそうです)

 それはともかく、普段なら ただのトゲの場合もありますが、母の法事の前日となると、母からのメッセージという事も考えられます。

 ●法事の方位も悪かった・・

 実家の法事を行なう方位は、月盤・日盤とも かなり悪かったのですが、行かない訳には行かず、一家4人(本人、夫、子ども2人)、2泊3日で出かけたのです。

 すると法事の当日、そのお寺の廊下で、彼女はまたしても左足の裏のとげを刺したのと まったく同じ部分に、更に大きなトゲを刺さしてしまったのでした。

 お寺はよく掃除が行き届いていて、廊下などツルツルのはずなのですが、何故かトゲが。
 でも何とか、そのトゲは抜くことが出来たそうです。

 左足裏の同じ部分に また・・ という所が、メッセージ的です。

 ●高速道路で、あわや大事故に

 すると、法事が終わって車で帰る途中の高速道路で、A子さん一家は、あわや車の大事故という場面に遭遇したそうです。

 車線変更した車が、急に目の前に飛び出して来たのでした。
 危機一髪!かろうじて運転していたご主人が急ハンドルを切ったのでした。

 もうチョッとで・・、A子さんの乗っている車は、猛スピードでガードレールにブツかるところでした。
 「車が大破する」、とその時、A子さんは頭によぎったそうです。

 これらの出来事を考えて見ますと、亡き母が、「法事に来ると 大事故に遭うよ」 と直接には言葉で伝えられないので、小事故(足の裏にトゲが刺さった程度の教え)にして、「来ない方がいいよ」。あるいは、「事故にはくれぐれも気をつけなさい」 などのメッセージを送っている。

 1回で気付けば、2度目のトゲが刺さることはなかったのですが、全然気が付いていなかったので再度トゲを。

 それでもまだ分かっていないので、そのまま大事故に寸での所で遭う目に。

 でも、今回のケースはチョッと難しいメッセージでしたね。
 慣れないと、足の裏にトゲが刺さった現象だけでは受け取れない・・。
(本当は、家族の誰かが警告夢を見ていたと思うので、トゲの後、聞いてみるとよかった)

 でも、今後はこう受け取りましょう。
 何かしようとする前に、小事故やトラブルが2度あるいは3度ある時、あるいは病気になったりした場合は、「今回は油断せず 気を引き締めていこう」、「行き方を変更してみよう」 などするといいでしょう。例えば 車を止め、電車で行くことにするとか・・です。

 そんなちょっとした工夫で、警告があった災難から避けられるでしょう。

 という事で、左足の裏の同じ所にケガをしたのは、母からの知らせ というお話でした。

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