2011/7/11
 死ぬ事しか考えなかった時は、
手相の3大線が薄~くなった
(M子さん)

手相は今の精神状態や健康状態、また運勢状態を、様々な変化で教えてくれます。

 今日鑑定したM子さん(39歳)のケースは、自分の手のひらを、フト見ただけで分かるほどに 明確な変化が現れたそうです。今日はその時の話です。

 30代の中頃のこと、彼女は、自律神経失調症に罹り、毎日死ぬ事しか考えていなかったといいます。
 すると、手相の一番濃い3大線(生命線、知能線、感情線)がみるみる薄くなり、本当に細~い、か弱い、見えないほどの線になってしまったそうです。(彼女は、手相が消えていった と表現)

 これは手相で見る、死が近づいている死相の一種です。

 でも彼女は、フト死ぬのは間違っている、と考え直したのですね。すると、また手相が濃くなっていった。
 危なかったですね。

 なんでも当時の彼女は、命日(死ぬ日にち)まで、7月12日と決めていたそうですから。

 ところで、その話を聞いていて私はフト思いました。
 というのは、M子さんを鑑定している今日は、7月11日だったからです。つまり彼女が何年か前、自分で決めていた死ぬ日(7月12日 命日)の前日・・。

 偶然ですが、何か、関係があるでしょうね。
 これは危ない直前に、私の所に鑑定を受けに来て、救われる・・という事を、今日の日にちを通して教えてくれていたのだ・・と思いました。

 という事で、鑑定のこぼれ話でした。

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