2011/3/12
 東北・太平洋沿岸地震のこと

 

 ●地震の前日に見た、奇妙な雲

 昨日のブログで書けなかった、今回(10/11)の東北・太平洋沿岸地震のことを、お話します。

 テレビのニュースを見ていると、被災地のあまりの被害の大きさに唖然としてしまいます。まだ大きい余震が続いていて、現地の方々も不安な日々を送っていらっしゃることでしょう。本当にお気の毒です。

 ここ横浜も、20分おきぐらいに余震で揺れていますよ。

 地震の前日、私はパーマをかけに美容院に行ったとき、頭のセットをしながら、窓から見える青空にキレイに出ていた白い雲を見て、美容師さんにこう言いました。

西谷 「あの雲、珍しい形をしていますね。指輪見たいに、見事なアーチを描いてる」 *平たい土台の上に、リングの指輪の輪がきれいに出来ていた。

美容師 「あら、ほんどだ、珍しい。でも西谷さんって、面白い所に気が付きますね」

西谷 「いや、珍しい形なんで・・・。でも、こういう変わった雲が出ると、地震が起こったりしますよね」

美容師 「そうだったら大変ですね」

 という事で、珍しい指輪そっくりの雲を、地震の前日に見た時の会話でした。
 これは直接 地震と関係があるかは分かりませんが。

 ●国技・大相撲の八百長疑惑

 では地震の事について、少しお話します。

 今年に入って、大相撲の八百長疑惑で、春場所(3月13日初日・大阪府立体育会館)の開催が中止に追い込まれました。

 実は日本の国技である相撲人気は、日本の国運と関係が深く、かつては69連勝の大記録を持つ横綱・双葉山(1912-1968)の快進撃と、日本軍の快進撃が重なっていたし、「巨人・大鵬・玉子焼き」と言われた横綱・大鵬(1940-)の活躍期が、日本の高度成長時代と見事に重なっていました。

 現在の、相撲の人気凋落振りは、今のままではダメだという、日本の国運の現在と将来の凋落を教えている出来事といえるでしょう。

 ●国がおかしくなると、天変地異が起こる

 ところで、今回の地震は日本の政治の混迷と強い関系があります。

 政治が乱れ、国の運気が落ちると、天変地異(や干ばつ・疫病の流行)が起こると言われています。

 また、立派な中心者(首相・大統領)が選ばれている時は、国は栄え、大きな災い無く、発展します。

 その観点から見ると、まさにこの度の、日本史上最大の地震をもたらしたのは、日本の国を危うい方向に舵取りする、現政権(菅総理と民主党)にあると推測出来ます。

* 菅氏は、もともと日本の国歌・国旗反対論者です。こんな人がナゼ総理大臣なのか。信じられません。

 その民主党を作ったのは、小沢一郎氏。
 小沢一郎氏の故郷であり選挙区は、岩手県です。
 今回の巨大地震の震源地が、太平洋三陸沖(岩手県近くの沖合い)である事は皆さんご存知でしょう。

 これが、どれだけの被害をもたらすものか。

 という事で、今日は<東北・太平洋沿岸地震のこと> について、違う観点からお話をしました。
 被災地の皆様の、ご無事を心からお祈り致します。

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